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【新刊】 グノーシス主義の思想―〈父〉というフィクション(大田俊寛)
古代キリスト教最大の異端であり、伝統や権威に反逆するもうひとつの「知」のかたちとして、心理学者ユングやポストモダンの思想家など、多くの知識人を魅了してきたグノーシス主義。しかしその理解は、おのれの空想や独善を仮託した蜃気楼にすぎなかった。虚妄の解釈を排して、テキストと時代精神を細心に読み解くとき、キリスト教正統派と同じ時代の要請を担って、「父なる神」の真の姿を求め、プラトン主義など古代思想や神話を吸収しつつ進化したグノーシス主義の発展と崩壊の軌跡がはじめて明らかになる。彼らが探究した至高神の正体とは。
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【新刊】 ポスト世俗化時代とヨーロッパ連合―自由と民主主義とキリスト教(坂本進)
ポスト世俗化時代の今日、ヨーロッパ文化の基礎にあるキリスト教文化の掘り起しにより、過度の世俗化が生んだ精神の疲弊や政治思想の貧困に歯止めをかけなければならない。前著『ヨーロッパ統合とキリスト教』に続き、本書でもキリスト教的視点に立った政治倫理の見直しの必要性を説いている。それは著者がひそかに師と仰ぎ、かつて18世紀以来のキリスト教文化の解体を目の当たりにし、それを「巨大なる破局」と慨嘆したトレルチの顰(ひそみ)にならってのものである。ただし、現在のキリスト教のあり方にも当然ながら問題点があり、本書のめざすところは決して凡庸なキリスト教護教論ではない。
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全国の大会委員が参加 第13回プレ・ケズィック聖会
来年2月初旬から3月初旬にかけて全国10箇所で開催される聖会「日本ケズィック・コンベンション」(峯野龍弘中央委員長)のプレ大会が17日、東京都台東区のウェスレアン・ホーリネス教団浅草橋教会で開催された。
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福音派代表団が訪中、政府公認教会指導者らと会談
世界福音同盟(WEA)の代表団24人が15日から中国を公式訪問し、中国政府公認教会の指導者らと会談した。
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日本ケズィック・コンベンション、第13回プレ大会開催
来年2月初旬から3月初旬にかけて全国10カ所で開催される「日本ケズィック・コンベンション」(峯野龍弘中央委員長)のプレ大会が17日、東京都台東区のウェスレアン・ホーリネス教団浅草橋教会で開催された。
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【新刊】 殉教―日本人は何を信仰したか(山本博文)
桃山時代から江戸時代初期にかけて、豊臣秀吉や徳川家康、秀忠、家光といった時の権力者によってキリスト教は弾圧を受け、五万人とも言われる大量の殉教者が出た。これは世界に類を見ない特殊な出来事であるが、そもそもなぜ為政者たちは、キリスト教を厳しく弾圧しなければならなかったのか?また、宣教師や日本人キリシタンたちは、なぜ死を賭けてまで信仰に固執したのか?そこには、信仰心以外の「何か」があったのではないか?――本書では、キリスト教徒だった遠藤周作氏の名著『沈黙』に加え、キリシタン迫害の様子を伝える数々の史料を批判的に読んでいくことで、「殉教」から見えてくる日本人特有の気質や死生観を明らかにしていく。
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榮義之牧師「30秒の祈りが世界を変える!」(17)・・・左脳内出血からいやされた祈りの恵み
集中治療室で左脳内出血と診断され、緊急入院になりました。
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【新刊】 ユダヤ教の歴史(宗教の世界史)(市川裕)
単に宗教の歴史を通観するのではなく、人びとの生活のなかに息づく信仰に踏み込み、宗教の地域的な広がりにも着目して、現実に宗教が人間の歴史にどう関わってきたのか、聖と俗の両面から「歴史のなかの宗教」を考える。
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教皇、聖公会のカトリック入り希望者のための使徒憲章を公布
教皇ベネディクト十六世は、聖公会からカトリック教会に入ることを望む人々のための使徒憲章「アングリカノールム・チェティブス」を11月9日、公布した。バチカン(ローマ教皇庁)教理省長官ウィリアム・ジョセフ・レヴァダ枢機卿は10月20日、カトリック教会に入ることを希望する世界各地の聖公会の聖職者・信者のグループからの多くの要望に応えることを目的とした新しい文書が発布される旨を告げていた。
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ワシントン大司教区、同性間の結婚合法化に抵抗
米カトリック教会ワシントン大司教区は、同性間の結婚合法化提案を撤回しなければ、ホームレスへのシェルター提供などの社会奉仕を停止する、との意向を示しているが、ワシントン市議会側は受け入れない構え。同性間の結婚合法化案は12月にも成立すると見られ、市長も賛成している。
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バチカン、大気圏外に知的生物存在の可能性認める
バチカン(ローマ教皇庁)が天文学、物理学、生物学の専門家をカトリック信徒以外からも含めて30人を招き5日間にわたり会議を行った。バチカン天文台の責任者ホセ・ガブリエル・フネス神父(イエズス会)が司会進行を務めた。
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地球規模の思いやり運動訴える「憲章」、ネット上で公開
宗教の垣根を越えて世界中の人びとに寛大さと平和の実現を求める声明「思いやりの憲章」の内容が11月12日、インターネット上のウェブサイトで公開された。現在20の言語でダウンロード可能。AFP通信が報じた。
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ロシア正教会、独教会の女性指導者登場に懸念
ドイツ福音教会(EKD、信徒2400万人)常議員会議長にマルゴット・ケースマン氏が選出されたことに、ロシア正教会対外関係部門の責任者ヴォロコラムスクのヒラリオン大主教は同派との関係を危うくする、と懸念を明らかにした。ENI通信が報じた。
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ヒラリオン大主教「教皇とキリル総主教の会談に可能性」
ロシア正教会とローマ・カトリック教会との間の関係は改善しつつあり、教皇ベネディクト十六世と『モスクワと全ロシアのキリル総主教』との会談も浮上してくる、とロシア正教会対外教会関係部門の責任者『ヴォロコラムスクのヒラリオン大主教』が、モスクワで11月12日、記者団に語った。
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イスラム過激派組織に誘拐の神父釈放 フィリピン
フィリピン南部パガディアンで10月11日、過激派『モロ・イスラム教解放戦線』に誘拐された聖コロンバン宣教会のマイケル・シノット神父(79、アイルランド出身)が11月11日釈放された。
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今こそ伝道のチャンス ルイス・パラウ氏が伝道会議開催
世界的な不況の中で、福音伝道の現状はどうか。大衆伝道者ルイス・パラウ氏が米オレゴン州ポートランドで11月10〜13日、『革新的伝道会議』を開催した。米、英、独など10カ国以上から350人が参加した。
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【新刊】 トマス・アクィナス『神学大全』(講談社選書メチエ)(稲垣良典)
中世キリスト教神学思想の最高峰を読み解く 神とは何か。悪とは創造とは、そして人間とは?キリスト教の根源にトマスは深い洞察を持って答える。第一人者が『大全』をアクチュアルな挑戦の書として読み直す。
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ハガード氏、「自宅で祈祷会開始」にメディアが殺到
性的スキャンダルが原因で、自ら1985年に設立した『ニューライフ教会』主任牧師を2006年に辞任したテッド・ハガード氏、コロラド州コロラドスプリングスの自宅で祈祷会を始める、と明らかにしたところ、全米のメディアの注目を集めてしまった。
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米大衆伝道者トニー・アラモ被告に禁固175年
米国の大衆伝道者トニー・アラモ被告(75)にアーカンザス州裁判所は11月13日、性行為目的で未成年者を州境を越えて連れ回したなどの10件に禁固175年の判決を下した。被告側弁護士は即時、控訴した。
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リック・ウォレン牧師、迫害されるキリスト者支援の伝道開始
米サドルバック教会のリック・ウォレン主任牧師が、世界中の迫害されたキリスト者を支援する新しいテーマ伝道を開始すると発表した。
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