日本ウィクリフ聖書翻訳協会(埼玉県朝霞市、土井彰総主事)は来年3月17日から同31日までの日程で行われる「フィリピン宣教地体験旅行」の参加者を募集している。
同旅行はすでに約200人の若者が参加した実績のあるプログラム。今回は、ルソン島・首都マニラと山岳州・東ボントク地域を訪問。アジア大洋州地区ウィクリフ総主事の福田崇氏と日本ウィクリフ広報担当主事の兼次宏枝氏が引率する。現地のクリスチャンとの交わりや文化体験、小中学校での文化交流などが行われる予定。
参加費14万円(うち5000円は申込金、航空運賃の値上げ等で多少変更の可能性あり)。定員10人(最少催行人数5人)。申込は12月21日まで。来年1月には参加者対象の事前オリエンテーションが行われる。問い合わせは同協会(電話・FAX:050‐5552‐8473、メール:[email protected]、平日9時半〜17時、担当:兼次)まで。
同協会は、聖書翻訳、学術・識字教育などを通し、すべての人々が母国語で神の言葉である聖書を読めるようになることを目指して活動している。同体験旅行のほか、海外で現地語聖書の翻訳を行う同協会宣教師の基本的な訓練を体験出来る「異文化宣教セミナー」などの宣教イベントを開催している。