-
教皇、聖ヴァーツラフの殉教地を訪問 チェコ司牧訪問
教皇ベネディクト十六世は、チェコ司牧訪問最終日の9月28日、同国の保護聖人・聖ヴァーツラフの殉教地、スタラ・ボレスラフを訪問した。この日は同国の国民祝日。バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は聖ヴァーツラフが殉教した場所の上に建てられたバジリカを訪問。地下聖堂の同聖人の聖遺物の前で祈った後、郊外の緑地帯で、およそ4万5000人の巡礼者と共にミサを捧げた。
-
寛容な社会の構築を 教皇、パキスタン大統領と会見
教皇ベネディクト十六世は、ローマ近郊カステルガンドルフォで10月1日、パキスタンのアーシフ・アリ・ザルダリ大統領と会談した。バチカン放送(日本語電子版)によると、会談では、パキスタンの現状、特にテロに対する闘いと、国民全体の調和を目指した寛容な社会の構築がテーマとなった。また、教育・医療・福祉活動などを通した同国でのカトリック教会の社会的貢献にも話題が及んだ。
-
ベニー・ヒン氏、英国教会の同意書なしで英入国できず
米テキサス州のテレビ伝道者ベニー・ヒン氏が自家用機でロンドン近郊のスタンステッド空港に10月2日着陸したが、入国を拒否された。宗教聖職者の入国に関する新規則による、という。伝道集会開催には英国の教会の同意書が必要だが、それを得ていなかったのが理由とされている。
-
牧師が酒気帯びで葬儀 遺族が慰謝料請求 スウェーデン
スウェーデンで、酒気を帯びた牧師に親族の葬儀を執り行われた遺族が30万スウェーデン・クローナ(約380万円)の慰謝料を求めている。遺族がスウェーデン教会に宛てて送った手紙によると、この牧師は故人の娘の手にキスをした上、20歳になる孫娘をおおげさに抱きしめたといい、遺族はこの行動も非難している。
-
【新刊】 賀川豊彦―その社会的・政治的活動 (カール・ハインツ・シェル)
キリスト教の愛の実践者、労働運動、組合運動の先駆者として激動の時代を生き抜いた賀川豊彦。その生涯と多様な働きを、日本におけるキリスト教宣教史の文脈の中に位置づけ、全体像を描いた貴重な論考。
-
オリエンス宗教研究所、和田三造の画集テーマにセミナー
明治、大正、昭和期の洋画家、和田三造(1883〜1967)の描いた画集「イエス・キリスト画伝」をテーマにしたセミナーが23日、オリエンス宗教研究所で開かれる。「和田三造『イエス・キリスト画伝』にみる脱ヨーロッパ化をめぐって」と題して、白百合女子大学講師の保坂ひろみ氏...
-
【一生一句】 2時間と虫刺され8つ
2時間と虫刺され8つ。新しい命の誕生に立ち会うのに払った代価だ。新しい命と言っても、その生き物はすでに生を受けている存在で、動いてもいた。
-
日本プロテスタント初期の人たち 自由学園、24日から公開講座
自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2‐31‐3)で24日から、公開講座「日本プロテスタント初期の人たち―羽仁もと子の姿勢に学ぶ」が開講する。講師は日本同盟基督教団牧師で東京キリスト教学園理事、JTJ宣教神学校講師を務める広瀬薫氏。
-
イスラエルが『メシアニック・ジュー』抑圧、と英タイムズ紙
イスラエルがユダヤ教超正統派集団をメシアニック・ジュー抑圧に利用し、イスラエル居住を阻止しようとしているのではないか、と英紙タイムズが報じた。
-
開催間近の決起祈祷会 第6回首都圏キリスト教大会
第6回首都圏キリスト教大会(同実行委員会主催)の開催が間近に迫る中、同大会の決起祈祷会「キックオフ・フェスティバル」が2日、東京都新宿区の淀橋教会で開催された。太平洋放送協会理事長で日本ホーリネス教団坂戸キリスト教会牧師の村上宣道氏が説教した。
-
大阪キリスト教短期大、秋の神学特別講演会開催
大阪キリスト教短期大学(大阪市阿倍野区丸山通1‐3‐61、津村春英学長)は15日と16日、「終わらない運動―敬虔主義と今日の教会―」をテーマに09年度秋の神学特別講演会を開催する。講師は韓国で聖楽聖潔教会担任牧師、国会祈祷会指導牧師、世界スポーツ宣教会法人理事などを務める池瑩銀(Chi Hyeong-Eun)氏。15日は「敬虔主義、更新の要請」、16日は「韓国教会の昨日と今日―出口を探して」と題して講演する。
-
聖心インターナショナルスクール米国籍教頭夫婦、大麻密輸容疑で逮捕
米国から大麻を密輸入したとして、警視庁組織犯罪対策5課は2日までに、「聖心インターナショナルスクール」(東京都渋谷区)初等科教頭で米国籍のシャーリー・レイン容疑者(59)=東京都港区=と、同じく米国籍の夫・トーマス容疑者(62)=米国フロリダ州=を大麻取締法違反(密輸入)の疑いで逮捕した。
-
万代栄嗣牧師・・・賛美のある生活
私たちの人生には様々な出来事が起こります。あらゆる場面で、良いことも悪いことも起こります。
-
スマトラ島沖大地震、「死者少なくとも1100人」と国連
インドネシア・スマトラ島沖で発生したマグニチュード7.6の大地震で、国連のホームズ事務次長は1日、死者が少なくとも1100人に達したとの見方を示した。
-
米国、中絶容認派の割合減少 反対派と半々に
米国で中絶容認派の割合が近年急激に減少するとともに、反対派の割合が増加し、ほぼ半々となっていることが米調査機関ピュー・リサーチ・センターなどが実施した世論調査で明らかになった。
-
立教大、台湾・天主教輔仁大と交流協定
立教大学(東京都豊島区、大橋英五総長)は9月30日、台湾の天主教輔仁大学と交流協定を締結したと発表。立教大にとって世界で43校目の交流協定校となった。
-
同志社で15日、賀川豊彦献身100年記念講演会
賀川豊彦献身100年記念講演会「大学生協と賀川豊彦―賀川豊彦献身100年にあたり―」が15日、京都市上京区の同志社大学今出川キャンパス神学館礼拝堂で開かれる。講演者は同大神学部教授の原誠氏と、共同通信社ニュースセンター整理部長の伴武澄氏。
-
横浜指路教会、10月25日に秋の特別伝道礼拝
日本基督教団横浜指路教会(神奈川県横浜市中区尾上町6-85)で25日、秋の特別伝道礼拝が開かれる。「カラカラに干涸びた骨が命ある人間へと復活する、そのような救いを私たちも今、渇き求めているのではないか」。藤掛順一牧師がエゼキエル書37章1‐14節を本文に「枯れた骨の復活」と題して説教する。
-
OMF、ニュージーランドでの日本人宣教短期宣教チームを募集
東アジアの宣教に取り組むOMFインターナショナルは、ニュージーランドでの日本人宣教短期宣教チームを募集している。現地教会の日本人グループが主催するキャンプでアシスタントスタッフとして参加するとともに、アクティビティやバイブルストーリータイムなどを企画する。
-
市職員への職務強要容疑で宗教法人代表ら逮捕
宗教施設の建設工事中止を勧告した兵庫県西宮市職員を脅したとして、同県警暴力団対策課は1日、愛媛県松山市の宗教法人「法恩寺」代表・竹口岳仁容疑者(70)ら3人を職務強要の疑いで逮捕した。いずれも「脅していない」などと容疑を否認しているという。
人気記事ランキング
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
-
主は生きておられる(241)カレンダーあと1枚 平林けい子
-
ひと足ひと足、主にすがりて 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(11月8日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(1)
-
都合の悪いお言葉(その2) マルコ福音書10章1~12節
-
ワールドミッションレポート(11月7日):スーダンのマディ族のために祈ろう
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」
-
地球環境の守り人 穂森幸一
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也
-
新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也
-
新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
















