日本キリスト伝道会(原登会長)が主催する第41回日本伝道の幻を語る会が24日から3日間、千葉県市川市のサンシティで開催される。昨年の第40回大会には教職や信徒ら約100人が全国から参加。日本福音同盟(JEA)理事長の中島秀一氏(日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会牧師)や「説教塾」を主宰する加藤常昭氏らが講演し、日本伝道のビジョンをともに分かち合った。
今大会の特別講師は、阿久戸光晴氏(聖学院大学学長)、横山義孝氏(東京聖書学校教授、「こころの友伝道」全国連合会会長)、朝位真士氏(JCCエバンジェリスト、桜ケ丘教会牧師)、松坂政広氏(結婚・家族学博士)。ユーオーディアの紫園香氏(フルート)が音楽ゲストとして出演する。
日本キリスト伝道会は超教派の宣教団体として1963年に結成。「一千万救霊」をビジョンに掲げ、▽全国教会強化伝道(エバンジェリスト、音楽奉仕者の派遣)、▽「日本伝道の幻を語る会」の開催、▽国際的信仰交流、を活動の柱としている。発足以来、全国各地にエバンジェリストを派遣し、日本のキリスト教会の底上げに努めている。
開会は午後2時。大会に関する問い合わせは、日本キリスト伝道会(03・3804・1765)。