【CJC】英王室のヘンリー王子(33)の婚約者である米女優のメーガン・マークルさん(36)が6日、5月の婚礼を前に英国国教会(聖公会)の首席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーから洗礼を受けた。英メディアなどが8日報じた。
ロンドンのセント・ジェームズ宮殿礼拝堂で行われた45分間の洗礼式は、極秘に行われたが、すぐにマークルさんによって確認されたという。チャールズ皇太子とカミラ夫人は出席したが、エリザベス女王は出席しなかったとされている。
マークルさんはプロテスタントの家庭に育ち、カトリック系の高校に通っていた。婚約を発表した時点で、5月の挙式までに英国国教会で洗礼を受けると表明していた。