社会福祉法人キングス・ガーデン東京が主催するサポートネットワーク第3回シンポジウムが10月7日(土)午後1時から、東京都練馬区のココネリホール(練馬1-17-1)で開催される。「わが町で共につながる―何故つながろうとするのか―」をテーマに実践発表や座談会、講演を行う。
「主に仕えるように高齢者に仕える」をモットーとするキングス・ガーデン東京では、住み慣れた地域で支え合いながら、誰もが自分らしく生き、豊かな最期を迎えられる「サポートネットワーク」づくりのため、2014年から「キングス・ガーデン東京サポートネットワークプロジェクト」を開始した。15年からは毎年シンポジウムを開催し、これまで「人材確保・育成」(第1回)、「生きる意味」(第2回)について、実践研究に深く携わる講師らを迎え、共に考えてきた。
講演は、聖書キリスト教会牧師の尾山清仁氏。実践発表の演題はそれぞれ、「仕事のスキルを活かしたボランティア」(本木勉氏=プロボノ・ビジネスパーソン=)、「地域の中で非分類協働の暮らしを」(明星マサ氏=社会福祉法人つくりっこの家理事長・精神保健福祉士=)、「麻雀店経営を通して地域貢献」(山﨑晋氏=しあわせ麻雀道場代表・手話通訳士=)。
参加無料で要申し込み。定員300人。申し込みは専用フォームから。問い合わせは、練馬キングス・ガーデン(電話:03・5399・2201[平日午前9時~午後5時]、ファックス:03・5398・1490、メール:[email protected])まで。