旅先で1人の男性と親しくなりました。笑いながら話をしていると、右手の薬指に結婚指輪をはめていることに気付きました。
「右手の薬指に指輪をはめることに、意味があるんですか?」と聞きました。
「実は・・・結婚する相手を間違ってしまってね・・・」と答えが返ってきました。
多くの人が結婚について思い違いをしています。後で「しまった!?」と思うような結婚もあるでしょう。しかし、たとえ間違った結婚だと感じても、「この相手は私にとって最高のパートナーだ!」と思って接してみてください。必ず、「この相手と結婚できて幸せだった!」と思える日が来ます。
しかし反対に、最高の相手と結婚できたのに、「こんな相手と結婚するべきではなかった!? 過去に付き合った○○と結婚できたら、今ごろ幸せだったに違いない!?」と思って接したら、いつか必ず後悔する日が来ます。
良い夫婦関係を持つか、悪い夫婦関係にするかは、あなた次第なのです。今からでも遅くありません。素敵な夫婦関係を築き始めませんか? 良い夫婦関係を持てば、自分の両親や子ども、親戚、友人・知人、上司・同僚・部下、先輩・同級生・同期生・後輩などの人間関係も、同じように良い関係が築けます。
人間関係が良好ならば、人生は幸福です。
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