Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
イスラム国(IS)

イラクのキリスト教徒、2年ぶりに帰還 ISに破壊された教会で礼拝

2016年11月22日16時51分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:イラクイスラム国(IS)
イラクのキリスト教徒、2年ぶりに帰還 ISに破壊された教会で礼拝+
過激派組織「イスラム国」(IS)の支配から解放された、イラク北部の町バーテリアにあるマート・シモニー・シリア正教会で、荒らされた教会内を整理するキリスト教の聖職者ら(写真:ア・デマンド・フォー・アクション=ADFA)

キリスト教徒が多く住むイラク北部ニネベ平野にある町ケラムリスでは、キリスト教徒たちが徐々に、この自分たちの故郷へ帰る動きを見せている。過激派組織「イスラム国」(IS)の支配下となってから2年以上が経過しており、人々は期待とは裏腹に、汚され変わり果てた教会、損傷を受けた家々を目の当たりにした。

11月半ば、ケラムリスにある聖アダイ教会の鐘が、2014年8月以来、約2年ぶりに鳴らされた。しかし、AP通信によると、教会の懺悔(ざんげ)室はただの個室に変わり果て、墓は壊され、赤い祈りの椅子は燃やされていた。

「これ(鐘が鳴ったこと)は素晴らしかったです。鳥肌が立ちました。私たちにとってこの鐘は、大きな意味があります」。妻と一緒にケラムリスの自宅を確認しに来た住民のサヒル・シャモーンさんはそう語った。しかし、この地域では家屋のほとんどが破壊された。「私は大きな悲しみを感じています。いつ戻って来られるのか。また、戻って来ること自体できるのか分かりません。子どもたちのことを考えると、彼らは果たして、この地に将来希望を見いだせるのだろうか、と思います」

タベット・ハビブ司祭は、日曜日の礼拝を導いたが、人々が礼拝堂を歩くたびに、壊れたガラスを踏む音が響き渡ったという。

ケラムリスは、モスルの南東約30キロに位置する、古くからあるアッシリア人の町だが、ISがモスルと周辺地域を奪取し、ケラムリスを2カ月間侵攻した後、住人の大部分は避難した。

モスル奪還作戦を続けるイラク軍は10月末、ISからケラムリスを奪還した。しかし、家屋の大部分は破壊され、多くの住民はイラクのクルド地方でテント生活を余儀なくされ、何百人もの人々が、近隣諸国や欧州、米国やその他の国々へ逃れた。

イラク最大のキリスト教徒の町の1つであるカラコシュは、モスルの南東約30キロにある。カラコシュもまた、10月にISの支配下から自由になったばかりだが、故郷に帰還した住民らは、ISによって破壊された家々や教会を目の当たりにした。町は、崩れ、弾丸の穴だらけになった建物ばかりが並ぶ、すっかり変わり果てた姿になってしまっていた。

アッシリア人のキリスト教団体「アッシリア・ユニバーサル同盟」(AUA)の米国支部は最近、公開書簡を出し、ドナルド・トランプ次期米大統領に祝意を伝えた。トランプ氏は選挙期間中、ISを壊滅させるなどと語っており、公開書簡は、中東で現在も進行中のISによるキリスト教徒の大量虐殺について注意を喚起し、トランプ氏に約束を果たすよう求め、またイラクのキリスト教徒たちが故郷に帰還するための支援を促す狙いだ。

イラクのキリスト教徒、2年ぶり故郷に帰還 ISに破壊された教会で礼拝
イラク北部の町バーテリアにある黒く焼け焦げた教会(写真:ア・デマンド・フォー・アクション=ADFA)

AUA米国支部のカルロ・コークタペフ・ガンジェ氏は、異なる教派のキリスト教徒らからなるアッシリア人は、イラク、シリア、トルコ、イランの各国に昔から住む人々であり、「ISが中東で勃興して以来、ISによる虐殺の被害者である」と述べている。

イラクのアッシリア人は、長い間、ISによる人権侵害、虐殺、暴力などの人権に関わる犯罪の被害者として苦しみ続けてきた。

AUAのヨナサン・ベトコリア事務総長は声明で、「女性と子どもに対するレイプと殺人、高齢者の虐殺、アッシリア人の所有地の支配、アッシリア人への移住の強要、また彼らを人間の盾として使うことは、これらのテロ集団の犯罪のほんの一例に過ぎません。残念なことに、これは、国際人権機関やアッシリア人を擁護する国々などによって、まだ主張されている(具体的に対策が始まっていない)ということなのです」などと訴えた。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:イラクイスラム国(IS)
  • ツイート

関連記事

  • イスラム国を赦したイラク人キリスト教徒の少女「家に帰るのが楽しみ」

  • カルデア総大司教、「イラク教会協議会」の創設を提案

  • イラク出身の女性キリスト教徒が著した2千年にわたる貴重な通史 『イラクのキリスト教』

  • イラク政府軍、北部キリスト教徒の地域をISから奪還へ 喜び・懸念や「赦せぬ」との声も

  • イラク議会、ニネベ平原にキリスト教徒居住地区をつくる計画に反対

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.