東京都町田市の交差点で17日朝、登校途中の小学1年の男子児童がダンプカーにひかれる事故があった。男児は病院へ運ばれたが死亡した。警察がひき逃げ容疑でダンプカーの運転手から事情を聴いている。日本テレビなどが伝えた。
日本テレビによると、男児が17日午前8時ごろ、町田市鶴間の交差点の横断歩道を渡っていたところ、左折してきたダンプカーにひかれたという。ダンプカーはそのまま走り去り、警察が現場から約3キロ離れた路上で発見。ひき逃げ容疑で60代の男性運転手から事情を聴いている。
NHKによると、ダンプカーにひかれたのは近くに住む小学1年の倉田遼太郎くん(7)。病院へ運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。
現場は、東急田園都市線・南町田駅から北に1キロの場所で、交差点には信号機があったという。