埼玉県朝霞市泉水の丁字交差点で15日午前8時ごろ、三輪車に乗っていた執印央太(しゅういん・おうた)くん(2)が、左折しようとした車に巻き込まれ、病院へ搬送されたが死亡が確認された。FNNなどが伝えた。
FNNやNHKによると、央太くんは当時、車で保育園へ行くため、母親に連れ添われて駐車場へ向かっている途中だった。母親は央太くんの後ろを歩いていたという。央太くんは頭の骨を折るなどし、病院へ運ばれたが、約6時間後に死亡したという。
車を運転していたのは、パート従業員の女性(68)で、「ぶつかるまで男の子に気付かなかった」(NHK)と話している。
NHKによると、現場は東武東上線・朝霞台駅から南西に約1キロの住宅街。警察が詳しい状況を調べている。