ついに降霜です
11月4日の朝、弱い霜が降りました。庭の落ち葉も、畑も一面真っ白。
とうとうトマトもやられたか・・・と、ハウスを見に行くと、葉っぱはショリショリに。でも、日が当たってこないと、実までやられているかはまだ分かりません・・・。
日が昇ってから、恐る恐るハウスの中に入ってみると・・・。いました、元気なトマト。これで、まだピザに載せられます。できれば今月いっぱいは頑張ってほしいところ。
レストラン テラス席の拡張
数年来の計画だった、テラス席の拡張。材料の材木は準備していたものの、具体的になかなか実現できませんでした。今シーズンは、特にワンちゃん連れのお客様のご利用が増えて、なんとかしたいと思っていました。
すると、先日の稲の脱穀を手伝ってくれた、あのI君、東京の実家が工務店というだけあって、このような作業はお手のもの。ということで、先日の定休日に来てくれ、朝から半日ほどでこんな具合に。
ヤマボウシの枝も剪定(せんてい)して、すっきりと。もう半分は後日に。ということで、来年はこのスペースが充実しそうです。
収穫感謝
先月の礼拝は収穫祭。ここで採れた秋の野菜などを持ち寄って、感謝をささげました。
無駄ではありませんでした(Iテサロニケ2:1~4)
先月の説教より。パウロの伝道生涯について、テサロニケの教会が見事に成長した姿を見て「無駄ではなかった」と、パウロが神様に感謝して喜んだというところ。
私たちも、この地で神様を信頼しての日々の暮らしを通して、村人やスタッフ、またここを訪れてくださる方々に、少しでも福音が届けられ、「無駄ではありませんでした」と喜ぶ時が来ますように。
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星野敦子(ほしの・あつこ)
1955年栃木県宇都宮市生まれ。父の転勤により、東京、山形を経て再び東京へ。最終的には吉祥寺に落ち着く。趣味のスキーが縁で、夫と知り合い、83年に群馬県片品村に嫁ぐ。夫が農家なので、全くの未経験だったが、一緒に農業を始める。義父からの経営委譲をきっかけに、それまでの出荷型の農業から、直売型に転換し、87年頃から、リンゴ狩り直売を始め、約10年かけて農地を約8000坪に集約し、その中に94年には農家民宿、2000年には農家レストランを建設。4年前からは、レストランの料理も担当。
2005年、東京の上馬キリスト教会の渡辺牧師により、受洗。夫もクリスチャン。上馬キリスト教会片品伝道所として、現在に至る。