日本バプテスト連盟・神奈川連合の2・11集会・信教の自由を守る日集会「マイノリティの心の自由―教育・人権の視点から―」(主催:同神奈川連合社会委員会)が、2月11日(水)に神奈川県大和市の同相模中央キリスト教会で行われる。
特別講師は、日本キリスト教協議会(NCC)教育部総主事の比企敦子氏。比企氏は立教大学文学部英米文学科卒業。東洋英和女学院(1979~89年)、フェリス女学院(1989~2013年)(中高・英語)教員を経て現職。国際基督教大学キリスト教と文化研究所客員研究員(1994~95年)。日本キリスト教団紅葉坂教会員。著書はこちら。
比企氏はメッセージで、国旗・国歌法制化(1999年)、「10・23通達」(2003年)、教育基本法改正(06年)、育鵬社版「歴史・公民教科書」横浜全市一括採択(11年)、大阪府「教育条例」制定(12年)、また14年秋の道徳教育「教科化」決定などを挙げ、「子どもたちや教員が置かれている状況や教会の課題を確認し、教育・人権の視点から、マイノリティの心の自由や信教の自由についてご一緒に考えてみたいと思います」としている。
問い合わせは、同平塚バプテスト教会の杉野省治牧師(電話:0463・33・2320)まで。
日時:2015年2月11日(水)午後2時
場所:日本バプテスト連盟相模中央キリスト教会(住所:神奈川県大和市中央林間4−24−6)