難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)が主催する「2015年難キ連チャリティコンサート~すべての難民、移住労働者のために 祈りと音楽の午後~」が、5月23日(土)に東京都千代田区のお茶の水クリスチャン・センター(OCC)で行われる。入場無料。
難キ連は教派を超えて難民や外国人労働者の問題に取り組む任意団体NGO。キリスト教精神に基づき、在日難民、外国人労働者の支援を通して誰もが住みやすい多民族多文化共生社会を目指している。
コンサートの出演は元東京交響楽団首席チェリストのボーマン・ベアンテ氏、ピアニストのボーマン・ルリ子氏両夫妻。また、正午より、難民資料展、ミニバザールが行われる。
難キ連は、収容を解かれ、仮放免中の難民申請者、また被収容者に衣類・日用品などの支援を行っており、それら支援物品と献金を受け付けている。また、支援活動サポーター、特に入管被収容者面会支援ボランティアを募集している。詳細はこちら。問い合わせは、難キ連(電話:03・5579・2366、090・6012・8252)。
日時:2015年5月23日(土)午後2時~
会場:お茶の水クリスチャン・センター(住所:東京都千代田区神田駿河台2−1)