【CJC=東京】イスラム教過激派組織「イスラム国」がイラクとシリアで市民を攻撃する中で、米国の救援団体「サマリタンズ・パース」(本部:ノースカロライナ州ブーン)は食糧、シェルター、ヒーター、マットレス、靴などの救援物資を集めている。
イラク北部では「イスラム国」によってイラク、シリアの家族たちが居住地から追い立てられ衣料を背負っただけで、さまよっているが、冬も間近に迫り、気温も零下になることから、緊急援助が必要な状況。
サマリタンズ・パースは13日、シャーロットのダグラス国際空港から子ども用のコート、ブランケット、ソックス、寝袋、シェルター用品などを空輸する計画だ。