『日本宣教の突破口―醒めよ 日本―』(2013年5月発行、マルコーシュ・パブリケーション)の著者である手束正昭氏(日本基督教団高砂教会主任牧師)を囲む会(同実行委主催)が7月19日(土)、東京都千代田区の東京YMCAで開催される。
囲む会では、三谷泰人氏(元カネボウ薬品社長)、大門英樹氏(元カネボウ特別顧問)、三木晴雄氏(玉の肌石鹸取締役社長)の3人による論評が行われるほか、音楽ゲストとして、日本各地でチャペルコンサートを開催している戸坂純子、高砂教会の和琴合奏団「ビューティフル・ハーピスツ」が出演する。
同書は、マルコーシュ・パブリケーション発行の月刊紙『ハーザー』に2007〜09年に掲載された同名の連載記事をまとめたもの。「日本は悪い国、侵略国家だった」とする自虐史観を見直した歴史観に立って宣教方法を見直すという視点で書かれている。
主な目次は、第1章:洗脳からの目覚め—台湾よ、ありがとう、第2章:洗脳の原点—東京裁判の欺瞞、第3章:洗脳の徹底—「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の謀略、第4章:洗脳の拡大—捏造された南京“大”虐殺、第5章:洗脳の継承—教科書問題の本質、第6章:大東亜戦争は本当に侵略戦争だったのか、第7章:パラダイムシフトを図れ。
囲む会のプログラムは2部構成で、1部は論評、講演、音楽の贈物、2部は懇親会(ティーパーティー)。申し込みは、氏名、電話、FAX、メールアドレス、住所、所属の教会名を記載し、FAX(079・442・4878)かメール([email protected])まで。会費は3千円で、振込後申し込み完了となる。振込先は、銀行振込(但陽信用金庫 高砂中央支店 普通 5040096 小森由美子)、または、郵便振替(01100−0−53548 日本基督教団高砂教会)。申込締め切り日は6月30日(月)。詳細はチラシを参照。
■『日本宣教の突破口』著者を囲む会
日時:2014年7月19日(土)午後1時半〜午後4時半
場所:東京YWCA・カフマンホール(東京都千代田区神田駿河大1−8−11)
会費:3000円
締切:2014年6月30日(月)