現代世界と終末論
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現代世界と終末論(6)個人の終末~人生の先にある希望! 込堂一博
私が高校生の時、「世界史」の授業があった。担当教師は、熱心な先生だったが、授業の初めから終わりまで、板書した。私たち生徒は、それを必死でノートした。当時、まだクリスチャンでなかった私は、「世界史」の授業に疑問が湧いてきた。
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現代世界と終末論(5)キリスト再臨こそ真の希望 込堂一博
2月21日、ビリー・グラハム氏は99歳で天に召された。私は、青年時代に直接、そのメッセージを何回も聞く機会に恵まれ、同氏の著作『神との平和』『世界は燃えている』『聖霊』『天使』などから、多くの信仰的励ましを頂いてきた。
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現代世界と終末論(4)内村鑑三の再臨信仰 込堂一博
しばらく前、NHKのEテレ「こころの時代」で「道をひらく―内村鑑三のことば」が計6回放映され、視聴したが、予想以上の大きな反響があったと聞いた。講師は、内村鑑三研究で著名な立教大学名誉教授の鈴木範久(すずき・のりひさ)氏であった。
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現代世界と終末論(3)再臨に関して沈黙する理由とは 込堂一博
世界の終末に向かって走り出している現代世界。それに対して、いつの頃からかキリスト教界は、終末論やキリストの再臨に対して沈黙するようになったように、個人的に感じられる。なぜなのか。私見であるが、幾つかの理由を考えてみた。
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現代世界と終末論(2)終末時計が「残り2分」の世界 込堂一博
20世紀最大の大衆伝道者といわれるビリー・グラハム氏は、『今よみがえる黙示録の預言』で次のように警鐘を鳴らしている。「私たちは、やがて来る黙示録級の規模の暴風を何もせず見つめているのではないでしょうか。
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現代世界と終末論(1)ケネディ元大統領の「問い掛け」 込堂一博
私が10代の頃、米国にケネディ大統領が登場し、当時、この若き大統領誕生に米国をはじめ世界中で大きな話題になった。大変大きな注目を浴びたケネディはダラスで暗殺され、全世界に衝撃を与えたことを昨日のように思い出す。
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