社会
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ブルンジ難民支援で支援呼びかける 福音ルーテル・横田牧師
東アフリカのタンザニアに寄留する難民の支援活動を行う「タンザニアのブルンジ難民支援の会」(横田弘行代表=福音ルーテル沼津教会牧師=)が、今月中旬までブルンジ難民への衣類、石鹸(せっけん)、学用品などの支援物資の寄付を呼びかけている。
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中国が外国メディアに圧力 記者ら拘束相次ぐ 読売新聞報じる
読売新聞は5日、中国で、外国メディア関係者が、海外に機密を提供したとして罪に問われるケースが相次いでいる、と報じた。当局の管理が及びにくい外国メディアに圧力をかけると共に、国内メディアの引き締めを図る思惑がある可能性を指摘している。
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DV被害女性、2割以上にストレス障害
家庭内暴力(DV)を受けている女性の7割以上に心的外傷後ストレス障害(PTSD)や、それに近い症状がみられ、そのうち2割が自殺を考えていたことが厚生労働省研究班の調査でわかった。読売新聞が3日報じた。
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ワールド・ビジョン、地震・津波被災者への援助活動報告
キリスト教精神を理念に掲げるNPO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(東京都新宿区)が「スマトラ沖地震・津波被災者への緊急援助活動」について報告した。
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アムネスティ事務総長が講演 「人権問題」日本の発言に期待
世界最大の人権擁護団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・ロンドン)の事務総長、アイリーン・カーン氏(48)による講演会が1日、フェリス女学院大カイパー記念講堂(神奈川県横浜市)で開催された。
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フェリス女学院大、アムネスティのカーン事務総長に名誉博士学位授与
フェリス女学院大学(神奈川県横浜市、本間慎学長)は、同学院の創立135周年記念日である1日、アムネスティ・インターナショナル事務総長のアイリーン・カーン氏に名誉博士学位を授与した。
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「残虐性を助長する」 ゲームソフトを有害指定 神奈川
神奈川県児童福祉審議会社会環境部会は30日、残虐性が強く、青少年に悪影響を及ぼすとして、ゲームソフト1点を「有害図書」に指定するよう県に答申することを決めた。
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宗教者ネットワーク、死刑廃止訴えセミナー開催
日本キリスト教協議会(東京都新宿区)らが賛同する「『死刑を止めよう』宗教者ネットワーク」は26日、カトリック神戸中央教会(兵庫県中央区)で死刑廃止をテーマにセミナーを開催した。160人が参加。
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被爆60周年 NPOが子供の国際交流プロジェクト 広島・長崎で
広島県と長崎県が今年、被爆から60年目を迎える。これに際しNPO法人「聖地のこどもを支える会」が、平和の尊さを体験してもらおうと子供の国際交流プロジェクトを実施している。長引く紛争に苦しむイスラエル・パレスチナの高校生が日本の高校生と一緒に広島と長崎を旅し、出会いと対話を通じて平和と和解への道を探るという。
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「若者の人間力を高めるための国民会議」厚労省開催
就職、進学の意思の低下したニートと呼ばれる若者の数が近年増加していることを受け、厚生労働省は24日、若者の働く意欲を喚起し、能力を育み高める「若者の人間力を高めるための国民会議」の開催を発表した。
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故キング牧師の夫人から手紙届く 大阪府八尾市の中学校
米国・公民権運動の指導者、故マーティン・ルーサー・キング牧師の夫人、コレッタ・スコット・キングさん(78)が大阪府八尾市の市立曙川中学校(川口哲廣校長)の生徒たちに手紙を送った。朝日新聞が25日伝えた。
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世界YMCA同盟が結成150周年 国際協力で基金設立
世界YMCA同盟が今年8月22日に結成150周年を迎える。これを記念して同同盟は「YMCA World Fellowship」基金を設立し、同盟の運動を支援する会員を募集している。
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ワールドビジョン、被災地の復興支援を報告 スマトラ沖大地震
キリスト教系NPO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(峯野龍弘代表)は、今月6日までにインドで、スマトラ島沖地震の津波による被災者のための仮設住宅を2680世帯建設した。同団体に寄せられた献金などで実現。公式サイトで「ワールド・ビジョンの支援があって希望を取り戻した」との被災者の声を紹介している。
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日比NCCらが暗殺阻止ネットワーク結成
フィリピン合同教会レイテ教区長のエディソン・ラプス牧師が今月12日に暗殺された。これを受けて、日本キリスト教協議会(新宿区)、フィリピン教会協議会(NCCJ)らが、フィリピン政府に対して調査と被害防止の早急な対応を求める運動を実施することが、同協議会の発表で19日までに分かった。
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エルサレムの国際同性愛祭典、来年に延期へ
イスラエルのエルサレム市内で今年8月に開催が予定されていた同性愛者の国際祭典「エルサレム・ワールド・プライド・フェスティバル2005」を中止し、開催を06年まで延期すると主催団体が発表していたことが、17日、わかった。主催者側は「ガザ地区からのユダヤ人入植地撤退の時期と重なることが延期の理由」としている。
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男女格差指数、日本は58か国中38位
世界の政財界のトップが集まる「ダボス会議」の主催者として知られるスイスの民間研究機関「世界経済フォーラム」は16日、主要58カ国の男女格差の度合いを指数化した「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。日本は38位だった。
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ウズベキスタン 相次ぐ暴動と武力制圧
反政府暴動に参加した市民に対する政府の武力制圧で死者500人以上を出したウズベキスタンでは、政府の圧制から逃れようと隣国キルギスとの国教地帯に避難民が押し寄せている。各紙が共同通信の情報として17日伝えた。市街地は治安部隊に完全に封鎖され、国境付近も警備が強化されるなど、厳戒体制が続いている。
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キリスト教主義幼稚園、虐待早期発見の重要性を指摘
大阪キリスト教短大付属グレース幼稚園(阿倍野区)は、年々増加する児童虐待の対応として、保育園や幼稚園の働きの重要性を指摘している。来月より保育園・幼稚園・支援センター・行政職員を対象に「こどもの虐待防止講座」を開催する。
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横浜YMCA創立120周年 福祉活動の重要性強調
2002年4月にスタートした介護保険。高齢化の中「介護ができ、かつ介護保険事務ができる人材」への需要は今後も伸びるといわれている。今年10月に創立120周年を迎える横浜YMCA総主事の山根誠之氏は、「イエスの教えに従い、命が大切にされる平和な社会を築くため、人々の必要に応える福祉社会の実現に尽力したい」と意欲を見せている。
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日野原重明氏「愛と平和と緑」をテーマに講演
福岡沖玄界地震とスマトラ沖地震のチャリティーを兼ねた日野原重明氏(93、聖路加国際病院理事長)の講演会が9日、福岡市内であった。日野原氏は「75歳を過ぎてからが、誰にも遠慮せずに才能を開花させるチャンス。老人が立ち上がり、体験を次世代に伝えることが平和な社会につながる」と呼びかけた。
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