文化
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ヴォーリズ建築描いた113点 近江兄弟社学園で公募展
米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880−1964)の建築作品を扱ったヴォーリズ建築を描く公募展」が、近江八幡市の近江兄弟社学園で開かれている。会場のハイド記念館は国の登録有形文化財。全国に600点余り現存しているとされる「ヴォーリズ建築」の中から「晩夏の水口キリスト教会」や「神戸山手レストラン」などの絵画作品が展示されている。
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都心に巨大“ツリー”で一足早くクリスマス気分
高さ100メートルのクリスマスツリーのイルミネーションが7日夜から、東京・千代田区の赤坂プリンスホテルで見られる。客室の窓枠に緑色や赤色のライトを取り付け、ホテルの側面にツリーが浮かび上がる仕組みだ。高さ70メートルの巨大サンタクロースのデザインも交互に浮かび上がる。イルミネーションは12月25日まで毎日見ることができる。
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第20回マーガレットコンサート
第20日マーガレットコンサートが9日、日本聖公会 聖マーガレット教会で開かれる。「親子で楽しむ音楽物語『しろいうさぎとくろいうさぎ』」はアンサンブル ジュジュが出演。「サウンド・オブ・ミュージック」や「小舟にて」(ドビュッシー)、「羊は安らかに草を食み」(J.S.バッハ)などを披露する。午後1時30分開場・午後2時開演。入場料無料。
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J・エドワーズの祖父スタッダードの改革
スタッダードは信仰の在り方について腑に落ちない点があった。ニューイングランドのピューリタンたちは契約神学(Covenant Theology)を学んでいた。簡単に言えば、全人類の平和を求めて神に忠誠を誓う人々の集まりであれば、集会や教会を形成することができるとする教理だ。所属信徒となるためには、自分の経験した恵みと回心を口で告白しなくてはならない。スタッダードの悩みは、この契約神学についてのものだった。 ピューリタニズムほど、恐怖・疑惑・絶望の問題に関心を寄せた宗教活動は無いし、内面生活の葛藤をそれほど綿密に叙述する宗教活動も無いと言われる。ピューリタンたちは、膨大な量の日記を付けたが、そのほとんどは、じぶんの信仰に関する疑念の克服や自己省察に向けられていた。
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オアシス・ライフセンター 全国でクリスマスキャンペーン実施中
全国のオアシス・ライフセンターがクリスマスキャンペーンとしてクーポン券を配布、
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山路ゆう子さん ギター弾き語りコンサート
シンガーソングライターの山路ゆう子さんが中心となって行っている連続ライブシリーズ。
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早稲田奉仕園創立95周年記念式典・コンサート
今年で95周年を迎える早稲田奉仕園(東京・新宿)が10月25日(土)、創立記念式、音楽コンサート、作品展を開催する。 問い合わせは早稲田奉仕園(TEL 03・3205・5406 Fax 03・3205・5413 E-mail [email protected] )
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「ファースト・クリスマス」ビデオ、DVDで登場
1999年アンドリュー・カーネギー・メダル賞の子ども用ビデオ年度最優秀賞受賞ならびに1999年クラウン賞の子ども用ビデオ最優秀賞受賞作品「ファースト・クリスマス」のビデオ(日本語吹き替え版のみ)とDVD(英語/日本語セット)が10月25日、全国のキリスト教書店で一斉発売された。
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教皇ヨハネ・パウロ2世在位25周年記念詩集
16日で在位25周年を迎えるカトリックの教皇ヨハネ・パウロ2世(83)のめい想詩集が翻訳出刊された。
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滝廉太郎没後百年 市立歴史資料館で企画展
地元紙によると、竹田市立歴史資料館(大分)で9日、滝廉太郎が竹田市で過ごした頃を特集した企画展「滝廉太郎と竹田」が始まった。滝廉太郎は、一説でクリスチャンだったと言われている。来場者は廉太郎の素顔を伝える資料に見入っていた。26日まで。同資料館や滝廉太郎記念館、竹田小学校、県立先哲資料館、個人らが所蔵する資料など約40点を展示。竹田市で過ごした約2年6カ月を中心に、足跡を紹介している。
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藤田嗣治 画伯の遺体、礼拝堂に改葬
エコール・ド・パリの画家として有名な藤田嗣治 画伯の遺体が今月6日、同氏が晩年にフレスコ壁画を描いた仏ランスの礼拝堂に移された。朝日新聞が報道した。妻・君代さん(93)は自宅で画伯の日記を発見、作品を収めたその礼拝堂で「眠るつもりだ」と書き残した画伯の遺言を実現させようとランス市などに働きかけた。遺体は当時、いったんノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂に安置され.....
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Gospel Shop オアシス梅田店 開店
9月26日、「ゴスペルショップ オアシス梅田店」が大阪市北区梅田に開店した。クリスチャンの集う人気スポットとして人々が気軽に立ち寄れる雰囲気作りに今後も期待だ。
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「藤井克之氏と行くスケッチ会」
「日本人に贈る聖書ものがたり」(文芸社 中川健一)の挿絵や郵便絵はがきに使われる作品で知られる藤井克之氏と共に行くスケッチ会が10月8日、同氏がアトリエを持つ新潟県西蒲原郡巻町で開催、現在参加者を募集している。「岩室温泉 富士屋」が主催のこの会も今回で5回目となる。
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マザー・テレサ写真展 全国巡回中
現在、年末にかけて全国5ヵ所で「マザー・テレサ写真展」が開催される。福岡、熊本、長崎では80点前後の写真が展示され、東京では今回約30点の展示となる。どの会場も入場料は無料で、「ただキリストの愛を感じて引き寄せられた人々に見てもらえればと思います」と関係者は語った。マザー・テレサの命日を目前に控え、彼女の写真を通して1人でも多くの人々にキリストの愛が感じられることを願う。
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賛美宣教団「オンギジャンイ」12日来日
韓国のエキュメニカル賛美宣教団「オンギジャンイ」は12日から26日まで関東ツアーとして、教会、伝道会、神学大学を巡回する。2週間で13の施設を廻り、賛美をとおして神様と日本の諸教会に使えるのが目的だ。福音を広く浸透した韓国からの宣教団の活躍で、日本に活力と展望をもたらすリバイバルのキーとなるかに期待がかかる。
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「近代への扉~関西学院大学図書館所蔵資料展~」
関西学院大学図書館は9月21日(日)〜27日(土)まで、丸善・東京日本橋店4Fギャラリーで展覧会「近代への扉〜関西学院大学図書館所蔵資料展〜」を開催する。時間は10時〜20時。ただし、21日(日)と23日(火・祝)は19時、26日(金)は17時まで。入場無料。会場では、関西学院大学図書館の貴重なコレクションの中から、近代日本に多大な影響を与えた図書資料約80点を展示・紹介する。
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映画「Passion」ユダヤ教意識して内容緩和
イエス・キリストが処刑される直前の12時間を題材とした映画「受難(Passion)」の制作者兼監督であるハリウッド俳優メル・ギブソン氏が、ユダヤ教団体の非難を意識して内容を大幅に緩和させたことが分かった。ユダヤ教団体が映画「受難」に敏感な反応を見せている理由は、ユダヤ人が血と金銭に飢えてイエス・キリストに憎しみの心を抱いた民族として描写されているという判断のためだ。
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「大阪コレギウム・ムジクム」定期演奏会
日本福音ルーテル大阪教会(大阪市中央区・滝田 浩之牧師)で大阪コレギウム・ムジクムの「マンスリーコンサート」が今月17日に行われる。午後7時開演。 「大阪コレギウム・ムジクム」は2000年10月に「大阪ハインリッヒ・シュッス合唱団」より改名。ルネサンスから現代音楽まで幅広く作品を紹介している。年2,3回の定期演奏会やヨーロッパ公演、東京公演が活動の中心だ。演奏を収録したCDも好評。国内外で活動が注目される。
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映画「ルター」 米で来月公開
16世紀の宗教改革で有名なマルティン・ルター(1483−1546)が、没後450余年ぶりに復活する。カトリック教会を駁する「95箇条の論題」をビッテンベルクの教会の扉に掲示して宗教改革に火を付けたマルティン・ルターの伝記が映画化されたとAPが26日報道した。「シェイクスピア・イン・ラブ」で主演したジョセフ・ファインズが主演を引き受け、アカデミー助演男優賞とオスカーを2回ずつ受賞しているピーター・ユスティノフが出演する。
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新生讃美歌奉献礼拝・フェスティバル
日本バプテスト連盟では、新生讃美歌の奉献礼拝とした賛美集会を企画している。9月15日(月・祝)の午後2時から4時までの嵐閧ナ、場所は青山学院大学(東京・渋谷区渋谷4-4-25)のガウチャー記念礼拝堂。主催の日本バプテスト連盟は「当日は諸教会・伝道所から募った聖歌隊・ユースクワイヤ・こども聖歌隊とともに、参加者が心を合わせて新しい讃美歌を主に捧げたい」と言った。
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