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聖山アトスとイコン 東京・御茶ノ水で中西裕人さん写真展
ギリシャ正教の聖地アトスで、修道士の生活に密着した取材を続ける写真家・中西裕人さんの写真展「聖山アトスとイコン」が、27日から来月9日まで東京・御茶ノ水ソラシティの30メートルに及ぶ屋外アートギャラリー「KS46Wall」で開催されている。
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潜伏キリシタン関連遺産に「巡礼の道」創設、総延長465キロ 長崎県
長崎県は、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」や関連する遺産をたどる総延長465キロの「巡礼の道」を創設し、30日に公式サイトを開設した。
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聖書日めくりカレンダー、本紙SNS連載中の川口一彦牧師が制作
本紙の公式SNSで聖句絵を連載している愛知福音キリスト教会の川口一彦牧師が、これまでに作成した聖句絵で日めくりカレンダーを制作した。筆でしたためた聖書の言葉に、繊細な草花のイラストや近所で撮影した野鳥の写真などを添えて紹介している。
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三浦綾子生誕100年で初の歴史小説『細川ガラシャ夫人』をオーディオ化
来年の三浦綾子生誕100年に向けた記念事業の一環として、三浦綾子初の歴史長編小説『細川ガラシャ夫人』を収録したオーディオブックがこのほど刊行された。
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「大きな味方」はきっといる 貧民街の聖者、賀川豊彦の生涯を朗読
貧困や労働問題に取り組み、「貧民街の聖者」として世界的に知られるキリスト教社会活動家、賀川豊彦(1888〜1960)の生涯を描いた朗読劇「賀川豊彦物語」が14日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で上演される。
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黒島天主堂、2年の耐震・保存修理工事終え一般見学再開
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する「黒島の集落」のシンボル的な存在である「黒島天主堂」(長崎県佐世保市黒島町)の2年に及んだ耐震対策・保存修理工事が終わり、24日から一般見学が再開した。
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全国に点在する遺物や文化財を網羅 『潜伏キリシタン図譜』12月刊行へ
潜伏キリシタンの遺物や文化財を中心に約1500点を収録した『潜伏キリシタン図譜』が12月に刊行される。長崎と天草地方に限らず全国に点在する潜伏キリシタンの痕跡を網羅し、地域別、時代順にまとめた約800ページオールカラーの本格的な一冊。
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こんな時代だからこそ、福音落語でみんな笑顔に ライブ配信にも挑戦
上方落語の大御所といわれた故・二代目露の五郎兵衛の長女で、福音落語家として活躍する露のききょうさんらが出演する「ミニ・ゴスペル落語会」が7日、大阪クリスチャンセンターOCCホール(大阪市)で開催された。
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創刊170年のカトリック誌「ラ・チビルタ・カットリカ」、日本版が来年4月刊行
今年創刊170年を迎えた最古のカトリック誌「ラ・チビルタ・カットリカ」の日本版が、来年4月に刊行されることが決まった。ローマ教皇フランシスコの来日1周年を記念したもので、角川文化振興財団の「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環。
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『死線を越えて』出版100周年で読書感想文コンクール
ノーベル平和賞候補にも選ばれたキリスト教社会運動家、賀川豊彦(1888~1960)の代表作『死線を越えて』が出版されてから今年で100周年を迎えるのを記念して、賀川豊彦記念松沢資料館(東京都世田谷区)が同書の読書感想文コンクールを開催する。
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コロナ禍でも「生きる力」受け取って 「韓国孤児の母」の生涯描く朗読劇
韓国で延べ3千人もの孤児を育て、「韓国孤児の母」と呼ばれた日本人女性、田内千鶴子の生涯を息子の視点から描いた朗読劇「ゆめの木―僕の母は韓国孤児のオモニになった」が8日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で上演される。
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小友聡氏の「コヘレトの言葉」シリーズ NHK「こころの時代」で11月から再開
東京神学大学教授の小友聡(おとも・さとし)氏(日本基督教団中村町教会牧師)によるシリーズ「それでも生きる 旧約聖書『コヘレトの言葉』」の放送が、11月からNHK・Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」で再開する。
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「真珠湾からゴルゴダへ」 朗読劇で淵田美津雄の数奇な人生と向き合う俳優の水澤心吾さん
「トラ・トラ・トラ(ワレ奇襲ニ成功セリ)」。真珠湾攻撃で空中攻撃隊の総指揮を執り、この有名な暗号文を打電した淵田美津雄。その彼が、戦後に劇的な回心を経験してキリスト教伝道者となり、米国にまで渡って平和の福音を伝えたことはあまり知られていない。
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乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ」 プロ俳優も出演 9月から横浜でワークショップ
プロの俳優も出演する乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ 恋する標準治療!」(ブレ恋)が来年3月、横浜で公演される。2年半前に乳がんと診断され、右乳房を全摘出した鹽野佐和子さんが、脚本家・出演家としての経験を生かして創作した。
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創文社解散、既刊書を講談社がオンデマンド出版 「神学大全」絶版免れる
6月末で解散した学術書の老舗出版社「創文社」の書籍の多くが、講談社から「創文社POD叢書(仮)」として、オンデマンド出版されることになった。創文社で出版してきたトマス・アクィナスの「神学大全」(全45巻)などが絶版を免れることになる。
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YOSHIKIさん「神は耐えられない試練を人には与えない」 新型コロナで緊急メッセージ
X JAPANのYOSHIKIさんが24日、TBS系「中居正広の金スマSP」に出演し、新型コロナウイルスを受け手の緊急メッセージを伝え、「暗闇は暗ければ暗いほど、小さな光だって輝いて見える」「神は耐えられない試練を人には与えない」と語った。
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長崎の大浦天主堂、新型コロナで全面閉鎖
カトリック長崎大司教区は4日、新型コロナウイルスの感染拡大防止や職員の安全のため、国宝の大浦天主堂(長崎市南山手町)の敷地すべてを4月6日から5月7日まで全面閉鎖すると発表した。期間中は、敷地内にあるキリシタン博物館も閉鎖となる。
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キリスト教書リサイクルショップ「復活書店」が営業終了
「キリスト教書古書バザール」で親しまれていた「復活書店」が、このほど営業を終了した。代表の山口堯嘉さんが11月26日に死去したため。復活書店は、教文館洋書部に勤めていた山口さんが、退職後に始めたキリスト教書のリサイクルショップ。
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「和解の大切さ」教えてくれた 朗読劇で「韓国孤児の母」描く俳優の水澤心吾さん
杉原千畝の生涯を描く一人芝居を演じてきた俳優の水澤心吾(みさわ・しんご)さん。最近では、信仰者の生涯を描いた朗読劇にも挑戦している。「韓国孤児の母」と呼ばれた田内千鶴子の生涯を描いた作品は、自身の信仰を深く見つめ直すきっかけになったという。
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首都圏最古、かやぶき屋根の「旧手賀教会堂」を守ろう 柏市がふるさと納税活用したCF型募金
現存するキリスト教の教会堂としては首都圏最古の「旧手賀教会堂」(千葉県柏市)の補修工事を行うため、柏市がふるさと納税を活用したクラウドファンディング型募金を始めた。明治期に、民家を移築・改造して造られた全国でも珍しいかやぶき屋根の教会堂。
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