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ヨハネ福音書を読む(53)「互いに愛し合いなさい」―「永遠の命」が意味すること― 臼田宣弘
ヨハネ福音書は、イスカリオテのユダが闇の中に出て行ったことを13章30節で伝えた後、イエス様の講話となり、それは16章最後まで続きます。この講話は山上の説教に比肩し得るものであり、キリスト教の歴史の中で大切にされてきたものです。
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神の働きを妨げる「人への憎しみ」(3) 加治太郎
直面している状況がいかに厳しいものでも、諦めずに前進し続けることが大切です。この諦めない姿勢を、私たちはビジネスやミニストリーに掲げた目標に対して適用する傾向が非常に強いですが、人々への愛に適用することはどうでしょうか。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(170)聖書と考える「お迎え渋谷くん」
世界のベストセラー聖書で【お迎え】といえば。答えは、天使さんです。新約聖書・ルカの福音書16章を読むと、スゴイ事実が分かります。皆さん!! 私たち、いつか死ぬじゃないですか? そしたら、クリスチャンであるあなたは当然、天国へ行けますよね?!
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新年度、信仰を働かせて主に求めよ! 万代栄嗣
新しい一年度を価値ある充実した毎日にしていただきたいと願います。そのために、もっと教会に足を運ぶ習慣を作ってほしいと思います。先日は、私たちが日本事務所をしているメトロ・ワールド・チャイルドの働きの一環で、フィリピンのスラム街の日曜学校…
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背伸びしなくていいよ 菅野直基
親や友人、社会などの「こうあるべき!」「こうあってはいけない!」などの物差しに合わせて、いつしか背伸びをするようになっていないでしょうか。人の評価ばかりを気にして生きていたら、いっときも心が休まりません。
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義はゴールではない ローマ書5章考察(その4)
神を超えるのが人間の理想である。故にニーチェは偉いと思う。目標は高くあるべしだ。ところが、悲しいことに神を超えるといえども、その神がどれほどの高みにおられるのかについて、何とも人間は無知なのだ。分かっているようで、実は全く分かっていない。
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ジーザスと私(11)自分のプランではない道 桜井知主夫
チャックの学校に通い始めて1年が過ぎようとするころ、コスタメサの教会の牧仕が中国、ベトナム、日本の東北に伝道旅行に行くと言うので、私は同行を希望し、チャックは許可を与えてくれた。
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ヨハネ福音書を読む(52)「イスカリオテのユダ」―夜に出て行った男― 臼田宣弘
最後の晩餐の席で弟子たちの足を洗われた後、イエス様は自分を宗教指導者たちに引き渡そうとしている者について話し始められました。しかしその者は、ご自身が「選んだ者」であり、イエス様が引き渡されることは「聖書の言葉」が実現することだったのです。
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夜が来る前に 安食弘幸
2人のハンターがペアを組んで猟に出かけました。夜になって仲間の一人が大きな鹿を担いで、よろめきながら帰ってきました。「おい!相棒はどうした?」と聞くと、「いやネー!猟をしてたらこの大鹿が突然飛び出して来て、相棒にドスンとぶつかってさ…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(169)聖書と考える「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」
聖書で「博士」といえば・・・。新約聖書・マタイの福音書2章で登場する【東方の博士たち】が有名ですよね。聖書で「博士ちゃん」といえば・・・。それは、12歳のある男の子です!
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十字架と復活に重ね合わせた命 万代栄嗣
イースターおめでとうございます。イエス様は私たちの罪の身代わりとなり、十字架で死なれ、3日目に死の力を打ち破り、よみがえられました。今日、ここに復活されたイエス様ご自身が、聖霊を通して共におられます。
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3日目の朝 さとうまさこの漫画コラム(83)
「生きることはキリスト、死ぬことも益です」(ピリピ1:21)。これが、聖書のいう生死観です。生きるにしても死ぬにしても、キリストの栄光を表す信仰があれば幸いであり、もしも私たちが信仰により殉教できるなら天の御国に直接入れるので…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(195)日本人の心に届くキリスト教葬儀文化 広田信也
多くの日本人がキリスト教や聖書に好感を示す中、これまで大規模な霊的覚醒が起こらなかった理由は、欧米文化の衣を着た地域教会が、日本人に寄り添えなかったことにあると、コラムを通し度々述べてきました。
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花嫁(4)痛みを知る者は 星野ひかり
私の人生はどこかしら、暗い陰のあるものであった。人生は不平等だ。不幸せに生まれつくと、誰もが平等で、皆どこかしら不幸せなものだと信じたがる。しかし多分、そうではない。
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創造と想像 菅野直基
私は、「創造」と「想像」という漢字を、意図的に使い分けています。「想像」は、すでにあるものの組み合わせを変えることで、新しい事柄を発想すること。それに対して「創造」は、無から有を造り出すこと。その意味で「創造」は、神が行ったことに限定され…
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豊かな実を結ぶ生き方 穂森幸一
西郷隆盛といえば、桜島と並んで鹿児島の観光の二大シンボルです。西郷の生誕の地や終焉の地、城山の洞窟などは観光名所になっています。せごどん由来のお土産品は山のようにあり、熱烈に崇拝している人も少なくありません。
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イスタンブール・シリアニー正教会への訪問旅行記(1)現地のシリア語を学習する1 川口一彦
2024年3月11~23日、トルコ(首都はアンカラ)の大都市イスタンブールに旅した。旅の目的はシリア語を現地話者から学び、習得することにあった。通訳を日本人のK氏に依頼し、空港までお迎えいただいた。
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奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(16)弁護士を開業する
1837年。28歳のリンカーンは、弁護士を開業するためにスプリングフィールド市に移住した。まずは事務所を確保しなくてはならない。彼は大きな雑貨店の店主ジョシュア・スピードの所を訪ねた。
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ヨハネ福音書を読む(51)「光を信じなさい」―ヨハネ福音書前半の結び― 臼田宣弘
今回は、12章35~50節を読みます。ヨハネ福音書は、12章までが前半とされていますが、この箇所はそのまとめということができましょう。
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神の命令とは 岡田昌弘
「行いと真実をもって愛そうではありませんか。…そして、神の御前に心を安らかにされるのです」(18、19節)を加味して20節を解くと、「生きた信仰で『行い』、人を『真実』に『愛』するなら、少々『心が責めても』、『神の御前』で安心することが…
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シリア語の世界(22)辞書2・ヨハネ黙示録の賛美歌5―11章15節― 川口一彦
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