銭湯の娘たち・3姉妹を描くヒューマンラブストーリーが、TBSで金曜夜10時から放送中です。長女は公認会計士で、会計事務所代表の六月で女優木南晴夏さんが演じます。そして次女は、飲食関連の仕事をしていて、若くして役職についた七苗で川口春奈さん、主演です。それから、無気力に生きる浪人生の三女の八海を若手の畑芽育さんが演じています。
それで、この大庭家の3姉妹、全員、各年代の最後の歳、つまり、長女六月が39歳、次女七苗が29歳、そして三女八海が19歳なのです!! で、タイトルが「9ボーダー」というわけですね。
それで、このドラマ第1話で、3姉妹のこんなやりとりが・・・。「タイとかドイツではさ、9のつく年が【厄年】っていわれてんだって」と長女が。それに対し、三女が「じゃあ、うちら、トリプル厄年」と。
まぁ、私は9のつく年が【厄年】だとは信じませんし、考えませんし、思いませんが、仮に9のつく年を【厄年】だとするならば、最後に、世界のベストセラー聖書で【厄年】だった男性に注目します。それはズバリ、《信仰の父》として有名なアブラハムです。
そして彼は、99歳、まさにこのドラマでいえば【厄年】ですね。でも、その99歳のアブラハムに全能の神様は「サラからイサクが生まれますよ!」と最高の宣言をしてくださっているわけです(旧約聖書・創世記17章)。そして実際、その宣言通りに100歳の老人と90歳の老人の間に、男の子が、翌年!!
皆さん! 常識では、医学的にもそうでしょうけれど、100歳の老人と90歳の老人に子どもが生まれるってあり得ないです。しかし99歳の、ドラマでいえば【厄年】のアブラハムに最高の宣言があって、実際そうなりました。これは、神様の〈全能〉を証明しています。
今日、押さえましょう。そうです、私たちの神様は全能であり、何でもできるお方です! アーメン。
「【主】に不可能なことがあろうか。わたしは来年の今ごろ、定めた時に、あなたのところに戻って来る。そのとき、サラには男の子ができている」(創世記18:14)
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お知らせ
現在、筆者・篠原元の連載小説『追う者』が、エブリスタなどで掲載中です(4サイト)。小学生時代の事件で心身に大きな傷を負い、母を早くに亡くし、絶望の底から、夜(闇)の世界に足を踏み入れた女性【主人公】の回復の物語です。あわせてこちらもどうぞ。
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