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7月22日の「マグダラの聖マリア」記念日、今年から祝日に格上げ 「真に信頼すべき福音宣教者」と認定
米カトリック通信CNSによると、教皇フランシスコはマグダラの聖マリアがキリストの復活の最初の証人だったことと「真に信頼すべき福音宣教者」だったことを認定し、7月22日の記念日を今年から全教会の典礼暦の祝日に格上げした、とバチカン(ローマ教皇庁)が発表した。
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メキシコ村落部で宗教間の抗争激化 プロテスタントの村民に「村から出て行け」と圧力
メキシコ南東部チアパス州マリアノ・マタモロスでは、村の祭りに加わらなかったことを理由に、プロテスタントの村民100人以上が村から出て行け、と圧力を加えられている。
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コプト正教会が東京で礼拝、司教が日本の教会指導者にメッセージ 京都で日本初の会堂使用へ
コプト正教会のオーストラリア・シドニー教区が2日、基督兄弟団成増教会(東京都練馬区)で礼拝を行い、カトリックや聖公会の信徒を含む14人が参祷した。7月に京都にある教会堂を日本で初めてコプト正教会の会堂として正式に使い始めるという。
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ビュン牧師セクハラ訴訟、支援者・被害女性らが記者会見 「先例となる意義ある判決」
宗教法人「小牧者訓練会」(国際福音キリスト教会)の牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)氏によるセクハラなどの被害を訴えた一連の訴訟が決着したことを受け、元信者側の代理人弁護士や支援者、被害女性らが20日、記者会見を開いた。
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ローザンヌ運動、新刊書『Creation Care and the Gospel(被造物保護と福音)』で環境保護を呼び掛け
教会の宣教は、環境とどのような関係があるのか? ローザンヌ・世界福音同盟(WEA)のクリエーションケア(被造物保護)・ネットワークから出た新刊書が、このやっかいな問題に取り組んでいる。
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富についての考察(53)有効期限 木下和好
われわれは数多くの「有効期限」に囲まれて生きている。いつ有効期限を迎えるかは事と次第による。私はある時、温泉旅館のオーナーから2枚の無料宿泊券をもらった。でも忙しくてなかなか行けず、15年も過ぎてしまった。
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玉川大、来年度から「オールネット出願」実施 新タイプの入試も導入
玉川大学(東京都町田市)は9日、2017年度から一般入試への出願を全てインターネットからエントリーする「オールネット出願」にすると発表した。さらに、新しいタイプの入試として、「給付型奨学金入学試験」と「地域創生推薦入学試験」も導入する。
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ナイジェリア:エイズ患者の汚名返上は聖書で始まる
ジェシー・フバラ・マヌエルさんは、エイズに対する対応がずっと暗い時代の中にあったときのことを思い起こす。「対応の第一段階は恐怖で満ちていた上に、裁きと拒絶、エイズは神の罰だという感情で特徴付けられていました」と彼女は語った。
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キリスト教学校教育同盟、座談会「18歳選挙権とキリスト教学校」を開催
昨年、改正公職選挙法が成立し、今年7月の参議院選挙から、選挙年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げられたことを受け、キリスト教学校教育同盟では、「18歳選挙権とキリスト教学校」と題して座談会を行った。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(37)仕事としての労働が苦しい理由 門谷晥一
神が願われる労働が、どんなに素晴らしいものであるかについて述べてきた。しかし、この世の仕事としての労働は、多くの場合において苦しい状態となっているのが実情ではないかと思われる。
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牧師の小窓(33)福江等
子どもの頃の経験というものは、一生心の中に宿るものだと思います。アフリカの赤道直下の国ガボンのランバレネにおいて、当地の住民への医療などに生涯をささげたアルベルト・シュバイツァーの子どもの頃の一つのエピソードを聞いたことがあります。
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なにゆえキリストの道なのか(45)神はどこにいるのか 正木弥
神は、前項記述の通り、霊である(物質でない)ので、人間の目には見えません。それだけでなく、自由自在に伸び広がり、自由自在に素早く移動することができます。
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この人に聞く(9)被災地支援の第一線で学んだものとは 中澤竜生牧師(2)
東日本大震災から5年。東北は南三陸町を拠点に震災復興支援活動に取り組み、数々の団体を立ち上げてきた中澤竜生牧師。後編は中澤牧師の金看板である「宣証」(せんしょう)と地元に根差した支援活動の話題。
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この人に聞く(9)被災地支援の第一線で学んだものとは 中澤竜生牧師(1)
あの東日本大震災から5年。大勢の亡くなった方を偲びながら、何より生きている方々へ寄り添うメッセージを届けたいと、地域に根差した活動に貢献している基督聖協団西仙台教会の中澤竜生牧師に話を聞いた。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(12)日本の罪に泣く
そんな時、三陸地方に激しい地震があり、多くの死者が出た。続いて津波が押し寄せ、大惨事となる。賀川は、ただちに「イエスの友会」のメンバーを集め、被災地に救援隊を送り出すとともに、自らは連日大きな荷車を引いて東京各地を歩き、衣類や食料の寄付を募った。
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三位一体の神様(11)「生まれざる者」と「生まれた者」 山崎純二
昔キングギドラという架空の怪獣がゴジラシリーズに登場していました。体は一つで頭が三つある怪獣です。聖書にも七つの頭を持つ獣(黙示録17:3)や、四つの顔を持つ生き物(エゼキエル1:6)などが登場します。
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脳性麻痺と共に生きる(12)漢字が読めないでいた 有田憲一郎
養護学校(現在の特別支援学校)を卒業後、僕は板橋区立高島平福祉園という生活実習所に通い始めました。学校を卒業し「もうこれで、勉強をしなくてもいいんだ」という喜びと同時に、社会人としての自覚と責任の重みというものを感じつつ、その当時を過ごしていたと思います。
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この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(11)仕える者に 吉田富次
人生には、ターニングポイントといわれる出来事が幾つかあります。私の人生において最大のターニングポイントは、18歳の年に訪れました。この年に教会の門を叩き、神様を救い主と受け入れたからです。
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神が望み、神が育てる人間関係(2)福音書は、弟子たちが自ら語った体験談 森正行
私たちは、誰かと一緒に感動した体験は、振り返ってお互いに語り合うことがあります。また、素晴らしい出来事は、多くの人たちがその体験談に耳を傾けます。2千年前も、そうだったのでしょう。
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【新刊案内】川島秀一著『遠藤周作〈和解〉の物語』増補改訂版
今年は、日本のキリスト教を大きなテーマとして描いた作家・遠藤周作の没後20年。著者の川島秀一氏(元山梨英和大学教授)が2000年に著した前著『遠藤周作〈和解〉の物語』の構成を大幅に改編・増補した、著者による遠藤研究の集大成が出版された。
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