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この人に聞く(9)被災地支援の第一線で学んだものとは 中澤竜生牧師(1)
あの東日本大震災から5年。大勢の亡くなった方を偲びながら、何より生きている方々へ寄り添うメッセージを届けたいと、地域に根差した活動に貢献している基督聖協団西仙台教会の中澤竜生牧師に話を聞いた。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(12)日本の罪に泣く
そんな時、三陸地方に激しい地震があり、多くの死者が出た。続いて津波が押し寄せ、大惨事となる。賀川は、ただちに「イエスの友会」のメンバーを集め、被災地に救援隊を送り出すとともに、自らは連日大きな荷車を引いて東京各地を歩き、衣類や食料の寄付を募った。
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三位一体の神様(11)「生まれざる者」と「生まれた者」 山崎純二
昔キングギドラという架空の怪獣がゴジラシリーズに登場していました。体は一つで頭が三つある怪獣です。聖書にも七つの頭を持つ獣(黙示録17:3)や、四つの顔を持つ生き物(エゼキエル1:6)などが登場します。
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脳性麻痺と共に生きる(12)漢字が読めないでいた 有田憲一郎
養護学校(現在の特別支援学校)を卒業後、僕は板橋区立高島平福祉園という生活実習所に通い始めました。学校を卒業し「もうこれで、勉強をしなくてもいいんだ」という喜びと同時に、社会人としての自覚と責任の重みというものを感じつつ、その当時を過ごしていたと思います。
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この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(11)仕える者に 吉田富次
人生には、ターニングポイントといわれる出来事が幾つかあります。私の人生において最大のターニングポイントは、18歳の年に訪れました。この年に教会の門を叩き、神様を救い主と受け入れたからです。
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神が望み、神が育てる人間関係(2)福音書は、弟子たちが自ら語った体験談 森正行
私たちは、誰かと一緒に感動した体験は、振り返ってお互いに語り合うことがあります。また、素晴らしい出来事は、多くの人たちがその体験談に耳を傾けます。2千年前も、そうだったのでしょう。
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【新刊案内】川島秀一著『遠藤周作〈和解〉の物語』増補改訂版
今年は、日本のキリスト教を大きなテーマとして描いた作家・遠藤周作の没後20年。著者の川島秀一氏(元山梨英和大学教授)が2000年に著した前著『遠藤周作〈和解〉の物語』の構成を大幅に改編・増補した、著者による遠藤研究の集大成が出版された。
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ワールド・ビジョン、中高生対象の「人身取引反対世界デー」国際協力プログラムの参加者募集中
世界の子どもを支援する国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は、7月30日の人身取引反対世界デーに先立ち、中高生向け国際協力プログラムを、7月23日(土)に表参道のウェスレーセンター(東京都港区)で開催、参加者を募集している。
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全世界正教会会議、全地総主教が開催地に到着 一部不参加や延期要求のまま開催か
東方正教会のコンスタンディヌーポリ全地総主教バルソロメオス1世は16日、全世界正教会会議を招集し、議長として会議に参加するために、会議の開催地であるギリシャのクレタ島に到着した。
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日本カトリック司教協議会、定例総会で役員交代 長崎教区の高見三明大司教が新会長に
日本カトリック司教協議会の2016年度定例司教総会が13〜17日、日本カトリック会館(東京都江東区)で行われ、高見三明大司教(長崎教区)が同教議会の新会長に就任した。総会には、全国16教区から司教・教区管理者らが参加した。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(15)お父さん、ありがとう 高津恵子
信州からこんにちは! 小さな絵本屋Noelです。トルストイ原作の『くつやのマルチン』は、よく知られているお話ですね。マルチンおじさんのお話を読むと、父のことを思います。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(13)思い出深いイースター ミュリエル・ハンソン
薄暗い闇に包まれていた夜が明けてきました。桜の「香り」が漂っていたらよいのですが、 部屋に漂うにおいといえば、どちらの病院にもよくある消毒の「臭い」だけでした。
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人の子か来たのは、仕えられるためではなく 穂森幸一(40)
人間は無意識のうちに優劣をつけたがり、他の人よりも自分が優秀だと思いたがる傾向があるといわれています。イエスの弟子たちは皆対等であり、一人秀でているとかいうわけではありませんでした。
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大阪で9条世界宗教者会議開催 アジアの諸教会も参加し、9条改定に反対
アジアの諸教会の代表者らが、日本の憲法9条を改定しようとする日本政府の試みに反対しようと、大阪で開催された第5回9条世界宗教者会議に参加した。真宗大谷派難波別院で7〜9日に開催されたこの国際会議には、約120人が参加し、声明を採択した。
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クリスチャンの少年、職場のいじめで「十字架刑」に 英国
キリストを信じているという理由で、英国の18歳の少年が「十字架刑」にされるいじめを受けた。4人の男たちは、点火したエアゾールで少年を攻撃したのち、「十字架」にくくりつけ、顔に十字やその他の宗教的シンボル、男性器のシンボルなどを描くなど、度重なる虐待を加えていた。
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パキスタンのイスラム教徒たち、キリスト教会再建を支援
パキスタンのゴジュラのイスラム教徒の村人たちが、近くのカルサバード村のキリスト教徒たちに加わって、去年のモンスーン・シーズンに洪水で流された教会の再建をしている。
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沖縄キリスト教学院、米軍属の女性暴行殺人事件に抗議する声明発表
沖縄キリスト教学院は15日、沖縄県うるま市で起きた米軍属の男による女性暴行殺人事件に抗議する声明を、同学院理事長の神山繁實(しげみ)氏、同大・短期大学長の友利廣(ひろし)氏、沖縄キリスト教平和研究所所長の大城実氏らの連名で発表した。
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米ナイトクラブ銃乱射事件:現場から2街区にある南部バプテスト教会、犠牲者の家族を助ける
南部バプテスト連盟デラニー・バプテスト教会は、銃乱射事件のあったゲイナイトクラブ「パルス」の徒歩圏内にあり、地域の大勢の人々と共に犠牲者とその家族の援助をしている。
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4月施行の障害者差別解消法学ぶ講演会、日本全16教区の司教参加し開催
日本カトリック司教協議会と日本カトリック障害者連絡協議会(カ障連)の共催で、障害者差別解消法を学ぶ公開講演会「寄り添い、ともに生きるために」が15日、カトリック麹町聖イグナチオ教会主聖堂(東京都千代田区)で開催された。
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米ナイトクラブ銃乱射事件:ラッセル・ムーア牧師「同性愛者にイエスの愛を示してほしい」
キリスト教指導者らは、米国史上最悪となった銃乱射事件の犠牲者を追悼し、事件の標的となった同性愛者に哀悼の意を表明した。オマル・マティーン容疑者(29)は、「テロリスト関係者」として2013年と14年の2度にわたり、米連邦捜査局(FBI)から事情聴取を受けていた。
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