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日本カトリック司教団、教皇訪日の意見募集 メッセージの具体化へ
昨年11月にローマ教皇フランシスコが訪日したことを受け、日本カトリック司教団がアンケートを始めた。司教団は「教皇のメッセージを具体化していくために、皆さまのご意見やアイデアを募集致します」としている。
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冒瀆罪と戦い続けたクリスチャン女性、8年の獄中生活つづる回顧録出版
イスラム教の預言者ムハンマドを冒瀆(ぼうとく)したとして、死刑を言い渡され、無罪を勝ち取るまで8年余り収監されたキリスト教徒のパキスタン人女性アーシア・ビビさん(47)が、回顧録を出版した。また出版に合わせ、現在のビビさんが写る写真も公開された。
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東京高裁、無国籍の男性を難民認定 日本福音ルーテル社団の難民シェルターに居住
旧ソ連崩壊に伴い、無国籍になったジョージア生まれの男性(52)が起こしていた訴訟の控訴審で、東京高裁は難民と認めなかった国の処分を「違法」として取り消す判決を下した。男性は、日本福音ルーテル社団の難民シェルター「ジェラハウス」の居住者。
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本田路津子さん、デビュー50周年 4月に記念コンサート
ゴスペルシンガー・本田路津子さんのデビュー50周年記念コンサートが、4月17日になかのZEROで開催される。紅白出場曲の「ひとりの手」「耳を澄ましてごらん」をはじめとするフォークソングメドレーのほか、賛美歌やゴスペル曲など全14曲を歌う。
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パウロとフィレモンとオネシモ(9)「オネシモの以前と今」(1)―逃亡奴隷が獄中で洗礼を授けられたのか― 臼田宣弘
今回から、フィレモン書の本題である「オネシモについてのパウロの願い」を取り扱います。今回は集中構造分析されたテキストのうちの、「オネシモの過去と今」とキーワードを付けたF(10~11節)とF´(18~19節a)を取り上げます。
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「在日外国人が搾取・管理・排除の対象になっている」 外キ協、第34回全国キリスト者集会宣言を発表
「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会」(外キ協)は4日、在日大韓基督教会名古屋教会で1月31日に開催した同法制定を求める「第34回全国キリスト者集会」の宣言を発表した。
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フランクリン・グラハム氏の英国ツアー、6会場が貸し出し中止 同性愛めぐる見解で強まる反対圧力
米伝道者フランクリン・グラハム氏が5月末から英国内の8都市をめぐるツアーで、6会場が貸し出し中止を決めた。グラハム氏の同性愛に対する見解をめぐり、性的少数派のグループが反発していた。一方、グラハム氏はツアーを予定通り行う意向を示している。
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バチカン、新型コロナウイルス対策で中国にマスク60~70万枚寄付
新型コロナウイルス対策のため、バチカン(ローマ教皇庁)が1月27日以降、中国の3つの省に計60~70万枚のマスクを送った。教皇慈善活動室やバチカン薬局、イタリアの中国人クリスチャンのグループが協力したという。
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中村哲医師は「仁と義の人」、しのぶ会に600人 賛美歌を歌う場面も
昨年12月にアフガニスタンで銃弾に倒れたNGO「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師をしのぶ会が1日、東京都練馬区の練馬文化センターで開催された。会場には収容人数の約600人を大きく上回る人々が訪れ、入場できない人も多数出るほどだった。
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カトリック長崎大司教区の40代司祭、強制わいせつ容疑で書類送検
カトリック長崎大司教区で、女性信徒が40代の司祭から性的な被害を受けたと訴えていた事件で、長崎県警は3日、強制わいせつ容疑で司祭の男性を書類送検した。2018年5月、長崎県内の自身の教会に女性を呼び出し、抱き付いたり、体を触ったりした疑い。
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新型コロナウイルス「恐れないで、ただ信じていなさい」 山崎純二
「主の祭り」連載の途中ですが、今日は先週、教会で語らせていただいた御言葉の一部をシェアさせていただければと思います。この前の週には、12年の間長血を患っている女が、信仰をもってイエス様の衣に触った場面を語らせていただきました。
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観る者の倫理観を鋭く問う問題作「Red」
『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞した島本理生(りお)。本作は、その彼女の同名恋愛小説が原作となっている。物語は、誰もがうらやむ結婚をし、温かい家庭に恵まれ、何不自由なく暮らす平凡な主婦がかつての恋人と再会するところから始まる。
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京大式・聖書ギリシャ語入門(18)「よい実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる」―受動態(1)―
今回の講座では、聖書ギリシャ語における ω 動詞の受動態を扱いたいと思います。そのために今回の本文として、マタイによる福音書3章10節の後半「よい実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる」を選びました。
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英国国教会のトップ2「分断と痛み認識」 主教会の司牧声明で謝罪
英国国教会の主教会が、性交は既婚の異性カップルの間でのみ認められるとする司牧声明を発表し、批判が出たことを受け、同教会のトップ2であるカンタベリー大主教とヨーク大主教が共同で声明を発表し、「信頼を損ねてしまったことを認める」として謝罪した。
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トリノの聖骸布、今年12月に一般公開 5年ぶり
イエス・キリストの遺体を包んだと信じられている「トリノの聖骸布(せいがいふ)」が今年12月、イタリアで一般公開される。聖骸布の公開は2015年以来、5年ぶり。テゼ共同体がトリノで欧州青年大会を開催するのに合わせて公開される。
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求めるべきものを主に求めよう 万代栄嗣
今年は、「今は恵みの時、今は救いの日です」という、第2コリント6章2節のお言葉を土台として、イエス様からの恵みと救いを実体験していきたいと思います。イエス様は生きて働いておられる方ですから、御業は今も力強く現されるのです。
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リバイバルの鍵は「ディボーション」と「分かち合い」 台湾で急成長する12教会を視察
近年急成長する台湾の教会を視察するツアーが昨年6月、日本民族総福音化運動協議会の主催で開催された。ツアーに参加した同協議会理事の鮫島紘一牧師は、日本の教会がリバイバルする鍵は「ディボーション」と「分かち合い」にあると話す。
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「分断乗り越える機会」 英国のEU正式離脱受け教会指導者らがコメント
英国は現地時間1月31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)、欧州連合(EU)から正式に離脱した。英国の教会指導者らも、正式離脱を受けコメントや声明を発表。分断を乗り越え、共通のビジョンに向かって国が一致していくことの必要性を訴えた。
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牧師の小窓(204)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その15) 福江等
ある時、サエという10歳の少女が遠い土地から入園してきました。サエは継母に育てられ、食べる物もまともに食べさせてもらえず、ことごとくつらく扱われたため、継母に対する反逆心から盗み食いをしたり、田畑を荒らしたりし始めました。
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中村哲医師の「生き方」から学ぶサーバント・リーダーシップ
「100の診療所よりも1本の用水路を」。大干ばつで大量の犠牲者が出るのを目の当たりにし、医師でありながらも、アフガニスタンで灌漑用水路建設に励み続けた中村哲氏。その中村氏の生き方からサーバント・リーダーシップを学ぶ研究会が開催された。
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