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日本正教会のダニイル府主教、キリル総主教に嘆願書 「和解と紛争解決に尽力を」
日本正教会の首座主教であるダニイル主代郁夫(ぬしろ・いくお)府主教は29日、ロシア正教会の首座主教であるキリル総主教に対し、ロシアとウクライナの一日も早い和解と紛争解決に尽力するよう求める嘆願書(27日付)をウェブサイトで公開した。
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新・景教のたどった道(69)東方景教の遺跡を巡る旅・中国(2) 川口一彦
次いで一行は、世界遺産になった秦始皇帝の兵馬俑博物館を見学し、その大きさと多様な兵馬に驚いた。1974年に地元の男性のヨウさん(写真)が発見して発掘すると、膨大な数の兵馬や瓦などが見つかった。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(63)聖書とマッカーサー
第2次世界大戦後に、日本を占領した連合国軍の最高司令官マッカーサー。彼は言っています。「私はクリスチャンとして育ち、キリスト教の教えを心から信じている・・・。私はその考えで、宣教師を次々に日本へ招いた」
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世界宣教祈祷課題(3月29日):北マリアナ諸島
サイパン島を含む14の島々からなる米国自治領で、人口5万人余りの北マリアナ諸島がある。先住民族であるチャモロ人はカトリックの洗礼を受けているが、その信仰と世界観の根底にはアニミズム的な考え方がある。
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米国人の約4割「宗教は国を強くする」 米国聖公会と市場調査会社が共同調査
米国聖公会と世界第3位のグローバル市場調査会社「イプソス」が共同で実施した最新の世論調査によると、米国人成人の4割近く(38%)が、宗教は国を強くすると考えていることが分かった。一方、宗教は国を弱くすると考えている人は1割以下だった。
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慎む信仰によって与えられる恵み 万代栄嗣
今日は「慎み」ということで「慎」から恵みを頂きましょう。第一ペテロの中には4回「慎む」という動詞が出てきて、信仰生活の中に慎み深い信仰を働かせるようにと記されています。慎み深い信仰を働かせると、神から特別な祝福が頂けるのです。
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「平和的解決は2人の手に」 WCC暫定総幹事がプーチン、ゼレンスキー両大統領に書簡
世界350以上の教団・教派が加盟する世界教会協議会(WCC)のイオアン・サウカ暫定総幹事は、戦火を交えるロシア、ウクライナ両国の大統領に宛てた書簡(23日付)を発表した。
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世界宣教祈祷課題(3月28日):イスラエル
イスラエルのナフタリ・ベネット首相は、侵攻の始まる前の2月13日、ウクライナ在住のユダヤ系の人々に同国への帰還を促し、できるだけ早く退避するよう呼び掛けた。
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正教会系団体とウクライナ正教会の大主教、ロシア正教会指導者らへの制裁要求
正教会系の国際アドボカシー団体「正教会広報委員会」(OPAC)とウクライナ正教会の大主教が、ロシアのウクライナ侵攻に対する責任があるとして、ロシア正教会の指導者らに対し制裁措置を取るよう求めている。
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「わたしがいのちのパンです」 さとうまさこの漫画コラム(31)
「いのちのパン」であるイエスは、天から下ってきて、世にいのちを与えられました。イエスが与えるパンは、聖霊による神の御言葉であり、永遠のいのちを与えるものです。
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世界宣教祈祷課題(3月27日):ソマリア
ソマリアが過去10年で最悪の干ばつに見舞われている。援助団体のセーブ・ザ・チルドレンによると、東アフリカの国では、ほとんどの家庭が決まった食事なしに過ごしているという。
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クリスチャン政治家の瀬戸健一郎氏死去 59歳
30年以上にわたって政治に携わり、日本CBMC国家朝餐祈祷会の実行委員長などを務めた瀬戸健一郎(せと・けんいちろう)氏が25日夜、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。59歳だった。
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オリブ山病院、第2回「臨床牧会教育」の受講者を募集 6月27日~7月8日
オリブ山病院(田頭真一理事長、沖縄県那覇市)は、6月27日から7月8日まで同院で行われる第2回「臨床牧会教育」(Clinical Pastoral Education=CPE、主催:オリブ山病院)の受講者を募集している。開催は3年ぶりとなる。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(143)タテ社会の人間関係を学ぶ(4) 広田信也
単一民族で構成される日本では一定の枠(場)の中に人が集まると、時間の経過とともに、そこに親密な人間関係が生まれ、ウチとソトがはっきりと区別される閉鎖的な「タテ社会」が構成されていきます。
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世界宣教祈祷課題(3月26日):アルア族
コンゴにアルア語を話すアルア族がいる。人口は1万9千人。宗教はイスラム。誰もクリスチャンはいない。アルア族の救いのために祈っていただきたい。
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覆面の男5人が自宅に押し入り牧師を刺殺 インド中部
インド中部チャッティスガル州で、牧師が覆面をした男5人に刺殺される事件が発生した。現地の報道によると、警察は共産主義の過激派による犯行とみているが、現地のキリスト教徒らはヒンズー民族主義者による犯行を疑っている。
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ヒルソング教会、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が辞任
ヒルソング教会は23日、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が辞任を申し出、理事会が受理したことを発表した。ヒューストン牧師をめぐっては18日、2つの事案で調査が行われ、うち1件で同教会の牧師行動規範に違反する行為があったと発表されていた。
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主は生きておられる(193)春が来た 平林けい子
知情意の弱った夫の介護の日々。久しぶりの外出。わあ、春が来た。見上げた空に春を見た。日の出と日の入りに春を見た。枯れ木の中に春の芽生えを知った。竹林の中でさえずる鳥の声に春を聞いた。
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愛の人になれますように 菅野直基
イエス様の弟子のヨハネは、ボアネルゲ(雷の子)というあだ名が付けられました。昔のヨハネはあだ名通りの人でしたが、後日、愛の人に変えられました。これが、クリスチャンに与えられる最大の祝福だと思います。人は変えられる。ここに、希望があります。
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世界宣教祈祷課題(3月25日):マレーシア
2017年2月13日、レイモンド・コー牧師は謎の襲撃者によって誘拐され、そのまま行方不明になったままだ。事件からすでに5年の歳月が流れるが、解決の糸口は見つからない。
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