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米・南部キリスト教指導者会議、前任者死去で新会長選出
【CJC=東京】米『南部キリスト教指導者会議』(SCLC)は新会長にアイザック・ニュートン・ファリス・ジュニア氏を選任した。
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米キリスト教大教授、「科学は聖書に疑問」発言で辞任
【CJC=東京】米ミシガン州グランドラピッズの『キャルバン大学』のジョン・シュナイダー教授(宗教学)が25年勤めてきた教壇を離れることになった。
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教皇、コルベ神父「英雄的」 死去70周年で
【CJC=東京】教皇べネディクト16世は8月14日、避暑先のカステルガンドルフォで、ユダヤ人の身代わりを申し出てアウシュビッツで餓死させられたマキシミリアン・コルベ神父の死去70周年を想起、「憎しみ、苦難、死という人間ドラマの只中」での英雄的行為、と指摘した。
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「米主要メディア、宗教ニュースの情報信用度薄い」カトリック大司教が指摘
米カトリック教会チャールズ・チャプト大司教はワールド・ユースデー本大会2日目となる17日、1万人以上の青年カトリック信者に対し米社会での主要メディアが宗教ニュースを扱う際に公正な視点で伝えられていないことが米社会を悪化させていることについて取り上げた。
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政権崩壊後のリビア再建へ、クリスチャンの祈り高まる
リビア首都トリポリでは、カダフィ政権の崩壊を予期して反体制派が勝利を祝う様子が見られる一方、未だ戦闘が続いている。トリポリの中心に位置する広場グリーン・スクエアには21日夜、数千人もの反体制派の人々が集い、カダフィ政権がもうすぐ崩壊されることを祝った。
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キリスト教支援団体、リビアの地雷除去へ
国連事務総長の潘基文氏は22日会見を行い、リビアでカダフィ政権が崩壊寸前にあることについて「リビアででの一連の出来事はこれからのリビアにとって希望を与えるものとなる一方、危険も伴っている」ことを伝え、リビア国民らがこれからのリビア再建に一致して焦点を当てていくように励ました。
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カダフィ政権、崩壊寸前
21日夜(日本時間22日未明)、リビアの反体制派が同国首都トリポリに侵攻し、市内の大部分を制圧した。CNNは臨時放送として約42年間続いたカダフィ独裁政権が崩壊危機にある現状について伝えた。米クリスチャン・ポスト(CP)が報じた。
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神様を土台とする本物の絆
ここ数年、「絆」という言葉が流行っています。ミュージシャンたちも、「絆」というタイトルの歌を何曲も作っています。
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4歳の説教者?に賛否両論
米ミシシッピ州グレナダ郡にあるペンテコステ教会牧師の息子の4歳の男の子が講壇で説教をしている姿がユーチューブ上で注目を集めている。手を振り、飛び跳ね、ハンカチで額の汗をふき、大きな声で話の内容を強調するなど福音主義大衆伝道者さながらのパフォーマンス力を見せている。
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苦難の意味~キリスト教の視点から(2)
ホスピスの現場、終末医療現場に長年携わってきたクリスチャン医師である山形氏は、「人間の死と向き合う医療」のあり方について、「信仰がないと死に恐怖を感じるようになる。アメリカは宗教に平等に優しい国である一方、日本は宗教に平等に冷たいことが懸念される。患者中心の医療を行い、ホスピスのケアの心をいかに一般病棟まで広げて行くかが日本の大きな課題であると思う」と述べた。
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苦難の意味~キリスト教の視点から
15日、16日にかけて東京バプテスト神学校夏期公開講座がルーテル市ヶ谷センター(東京都新宿区)で行われた。神戸アドベンチスト病院院長の山形謙二氏が「苦難の意味~キリスト教の視点から」と題して二日間にわたる講義を行った。
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嫌な人と直面した時どう対応するべきか?
もしあなたが指導者の立場にあられるのであれば、あなたが何をやっても、誰かはあなたを批判するだろうことに気づかれるでしょう。たとえもし窮地に陥っている中で、誰かにお金を寄付したとしても、誰かはあなたの行動を批判するでしょう。
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WCC、東アフリカききんへの緊急対策呼びかけ
17日英アンドリュー・ミッチェル国際開発相が、過去60年間で最悪のききんに瀕しているソマリア首都モガディシオの難民キャンプを視察し、「40万人の子どもが餓死する危機に瀕している」と発表、国際社会に早急な支援を呼びかけた。
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パフォーマティブであることはキリスト教の発想(2)
ピリピ書4章4節では「いつも主にあって喜びなさい」と書かれています。他にも聖書には「喜べ」と多く書かれています。つまり「生きていることはワンダフルで、死んでからもワンダフルである」ということですね。
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パフォーマティブであることはキリスト教の発想
日本で初めて「日常生活における自己表現」の意味での社会学的用語として「パフォーマンス」の語を導入し、「パフォーマンス学」の第一人者として有名なクリスチャン心理学者佐藤綾子氏に、「キリスト教と自己表現」の関わり、キリスト教を信じるようになった経緯について聞いた。
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ノルウェー諸教会、爆発・乱射事件後により一致促進へ
17日、スイスジュネーブにあるエキュメニカルセンター・チャペルでノルウェーの15人の教区指導者らが一同に集い、祈りを捧げた。エキュメニカル・センターでは2日間にわたってノルウェー諸教会指導者らと、アクト・アライアンス、欧州教会協議会(CEC)、ルーテル世界連盟(LWF)および世界教会協議会(WCC)関係者らが共に会議も行った。
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ネパールで宗教差別反対キャンペーン
【カトマンズ=ENI・CJC】ネパールでは、毛沢東主義色の濃い連立政権による新憲法採択を目前に、キリスト者、イスラム教徒、仏教徒など少数派が宗教差別反対のキャンペーンを始めた。
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ネパールで新求道共同体の活動差し止め
【CJC=東京】カトリック教会ネパール代牧区のアンソニー・シャルマ司教は、カトマンズでの新求道共同体の活動を差し止めた。同共同体は1964年にマドリッドで設立された。ネパールでは独自に2004年から活動を始めている。
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ノルウェー教会、全世界からの支援に感謝
【CJC=東京】ノルウェー教会(ルーテル派)は、7月22日に首都オスロと近郊ウトイヤ島で発生したテロ攻撃で、国際的な教会組織から祈りと支援が寄せられたことに深い感謝を表明した。
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英暴動 宗教団体が共に「癒し」の手
【ロンドン=ENI・CJC】ロンドンから始まって英国各地に広がった若者による店舗や事務所襲撃に対し、キリスト教会始め宗教団体が対応に乗り出した。各地の教会は、愕然とする住民に援助を申し出ている。
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