Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

後継者探しに危機感、米国の主任牧師7割超が「難しくなっている」と回答

2023年9月9日16時12分
  • ツイート
印刷
関連タグ:バーナグループ米国福音ルーテル教会(ELCA)米国
牧師/pastor/minister+
青年向けの礼拝でメッセージを伝える牧師=2020年(写真:Adrianna Geo)

牧師の高齢化が進む米国で、7割を超える主任牧師が、後継者探しに苦戦していることが、米福音派世論調査会社「バーナグループ」の調査(英語)で明らかになった。

調査は、昨年9月6~16日に、全米のプロテスタント教会の主任牧師585人を対象にオンラインで行われた。その結果、主任牧師の75%が「牧師になりたがっている成熟した若いクリスチャンを見つけるのが難しくなっている」ことに、「強く同意」あるいは「ある程度同意」していることが分かった。このうち「強く同意」すると回答した主任牧師は34%に上り、15年の24%から10ポイントも増加した。

また、「将来のキリスト教指導者の質を懸念している」には、71%が「強く同意」あるいは「ある程度同意」すると回答した。

今回の調査に応じた主任牧師の平均年齢は52歳だったが、40歳以下は16%に過ぎなかった。そのため、バーナグループは、この問題に取り組まなければ、米国の教会は深刻な牧師の後継者問題に直面する可能性が高いと指摘している。

バーナグループが21年10月に行った調査(英語)では、フルタイムの牧師職から退くことを「真剣に検討している」と回答した牧師は、10人に4人(38%)に上り、21年1月に行った同様の調査の29%から大幅に増加した。

既に牧師不足が表面化している教団もあり、米国福音ルーテル教会(ELCA)は昨年、教団として少なくとも600人の牧師が不足していることを報告している。

ELCAに所属する贖罪(しょくざい)ルーテル教会(モンタナ州ビリングス、教会員260人)は昨年5月、米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」(英語)の取材に応じた際、新しい担任牧師の赴任を既に8カ月も待っていた。同教会の事務責任者であるナンシー・ルーペさん(現在は引退)は当時、「教団からは人手不足(が背景にある)と言われています」と話していた。

その後、ライアン・チャディック牧師(39)が、ロサンゼルスから家族を連れて今年7月に赴任してくるまで、同教会は結局、担任牧師の赴任を2年間近く待つことになった。

8月末にクリスチャンポスト(英語)の取材に応じたチャディック牧師は、両祖父が南部バプテスト派の説教者で、父も無教派教会(単立教会)の牧師だったが、自身の牧師への道は真っすぐではなかったと明かした。

「社会的な要因もあり、しばらくは教会から遠ざかっていました。私は典型的な牧師の子どもで、教会に興味がありませんでした。しかし、私は恵みに根ざし、恵みを土台とする教派を発見しました。神の食卓、キリストの食卓は、私たち全員にとって十分な大きさを持っているのです」

チャディック牧師は20代でELCAの教会に通うようになり、その教会の主任牧師の導きで、自身が牧師に向いていると確信したという。

「それ(牧師になること)は子どもの頃、何か嫌なことを経験したときに考えたことでした。教会については、もっと違うやり方があるのではないかと思ったことを覚えています。しかし私はただ、そういった心のささやきを無視したかったのです」

チャディック牧師が、牧師の道へ進むことを考えていることを、牧師の父に告げたとき、父の最初の質問は「なぜこんなことをしたいのか」というものだった。そして、父は牧師がいかに困難な仕事であるかを話したという。

「父の実際の、また最大の心配事は、なぜこんなことをしたいのか、というものでした。もう一度言いますが、なぜこんなことをしたいのか、でした。(父が話したのは、牧師の仕事が)難しくなったということだけでした。そのことは何度も話し合いました」

チャディック牧師は、ロサンゼルスを離れて家族と共にモンタナ州に移住することを選んだ理由の一つとして、新型コロナウイルスのパンデミック中に燃え尽き症候群になったことを明かした。

「私はロサンゼルスで、パンデミックの真っただ中に教会を維持しようとして燃え尽きました。それは、私たちがここモンタナ州にいるもう一つの理由であり、より広い場、より落ち着いた場が必要だったからです」

75%の主任牧師が後継者探しに苦労している一方、「教会は次世代のキリスト教指導者を育成する責任を果たしていない」ことに同意する主任牧師も79%に上った。

しかしこれは、後継者の育成に対する熱意が欠如しているからではなく、より差し迫った牧会上の事柄を優先しなければならないからだ。

チャディック牧師は、米国のキリスト教の将来を尋ねる質問に対し、米国は「ポスト・キリスト教時代」にあるが、それは必ずしも悪いことだとは考えていないとし、次のように話した。

「とても多くの人が、自分は神にとって問題児なのだと考えています。だから多くの人は、自分には何が足りないのか、どこが足りないのかばかりを見ています。私たちは、羞恥心と非難によって繁栄する文化の中で生きています。それが依存症やトラウマの背景にあると思います」

「キリストにおいて、あなたは十分です。それは既に決まっていることです。あなたは神の姿を自分の中に持っているのです。しかし、私たちはそれを獲得しようとし続け、物事への道を完璧にしようとし続けるのです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:バーナグループ米国福音ルーテル教会(ELCA)米国
  • ツイート

関連記事

  • 米教会で牧師の高齢化進む、平均年齢は54歳 25年で10歳上昇

  • 孤独感じる牧師が増加、牧師に対するサポートは減少 「意識的な対策を」

  • 神や天使、悪魔は存在する? 霊的存在を信じる米国人の割合が過去最低 ギャラップ調査

  • 手足のない伝道者ニック・ブイチチさん、米教会に悔い改めと社会問題への積極的関与促す

  • 銃乱射で9歳娘亡くした牧師が事件後初の説教 「悲しみと共に生きることを学んでいる」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.