日本景教研究会代表で愛知福音キリスト教会宣教牧師の川口一彦氏を団長に、北京・西安・内蒙古唐代の景教や、元代の也里可温(エリカオン=福音の意味)教の遺跡を巡る「第4回中国景教ツアー」(イーグレープ主催)の参加者を募集している。3月16日から20日までの5日間。
景教の「景」は大きな光、つまりイエスのことを表す。イエスの教えはユダヤからシルクロードを通り、唐の時代の長安に至った。その伝道の様子を記した高さ3メートルほどの碑が西安に立っている。ツアーでは、北京にある三盆山の十字寺会堂跡や、内モンゴルのシラムレンと百霊廟の十字墓石遺跡などを訪ね、川口氏による景教セミナーも予定している。
旅行代金は15万8千円。募集期限は1月31日まで。チラシはこちら。申し込み・問い合わせは、ヒズプラン(電話:090・8174・6075、担当:松崎)まで。
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