沖縄の教会における聖書教育を考えるシンポジウム「沖縄での聖書教育―これまで・これから―」が9月30日午後2時半から、沖縄県中頭郡西原町字翁長777の沖縄キリスト教学院大学・シャローム会館で開かれる。日本基督教団沖縄教区議長の平良修氏と沖縄聖書神学校専任教授の運天康正氏、沖縄宣教研究所所長の饒平名長秀氏が発題する。
「沖縄の教会史を学ぶ会」が主催する。沖縄キリスト教平和総合研究所が共催、沖縄聖書学園、沖縄宣教研究所、沖縄キリスト教協議会が後援する。
「戦後73年、地上戦をくぐり抜けた沖縄では活発な伝道がなされ、日本で最もクリスチャン人口密度の高い県となりました。しかし、今日後継者不足もあり、教会の未来像が描きにくくなっています。教派を超えた方々に集まっていただき、沖縄の教会の未来像を少しでも共に描いていく集会になればと願っています。牧師・信徒、どなたでも参加できます」と呼び掛けている。
参加無料、当日自由献金箱予定。