今日はレベッカ・ジョーダンという方の書いた「病めるときの祈り」という文章を拙訳してみます。
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イエス様、あなたは私のからだをすべてご支配しておられます。そして、私のからだが不調の時もご存じです。からだを病むと心が痛み、時間を失っているかのように感じます。主よ。正直に言って、私は病気になりたくありません。しかし、このような時こそ、あなたの中に心を憩わせることができます。ですから、あなたのことを思うことのできるチャンスを感謝します。
主よ。どうか私に触れてください。どうか私が忍耐強くなり、あなたの御業を待つ者となれるように助けてください。医師が必要な時には、どうか医師に知恵を与えてください。私に必要な助けを備えてくださることを感謝します。それがどのような形であるにせよ。この時が試練であろうとも、あるいは、あなたを信頼することを学ぶときであろうとも、どうか私があなたをあがめる者となれますように。
あなたは私の良き牧者です。あなたは私を憩(いこい)の水際(みぎわ)に導き、私のたましいとからだを癒やしてくださいます。あなたを信じ、あなたの導きに従います。どうか、このような時を、私のせっかくの計画が台無しになったと思うのではなく、これから先の人生の旅のための力と養いを頂く機会とすることができますように。あなたは私の癒やし主です。あなたの臨在と助けがあるという御言葉の約束に感謝します。
主よ。どうか今の不快な時を通して、私が何を学ぶべきか教えてください。気分がすぐれないからといって、周りの人にこの気持ちをぶつけることがないように助けてください。そして、どうか良き患者となることができますように助けてください。
今のこの病の時、主よ、あなたを信頼しています。どうか私を癒やしてください。そして、あなたが私の健康を回復してくださるときには、私が自分のからだを聖霊の宮として大切にする知恵を与えてください。速やかに回復して、再びあなたにお仕えできるときを待ち望んでいます。でも、病んでいる時でも、あなたに近づくことができますことを感謝します。イエス様、ありがとうございます。
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