今回も続けて、コーリー・テン・ブーム女史の語った言葉の中から、忘れがたいものを訳出してみます。
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「結局のところ、人生はどれくらい長く生きたかではなく、どれくらい自らをささげたか、にあります」
「神の愛が届かないほどの深い淵はありません」
「神が私たちを石ころだらけの道に遣わされるときは、丈夫な靴を履かせてくださいます」
「心配とは揺り椅子のようなものです。動きはするけれど、どこにも行けないのです」
「信仰とは見えないものを見、信じられないものを信じ、不可能だと思われるものを受け取るものです」
「まだ見ぬ未来を、一切をご存じの神の御手に恐れずに委ねなさい」
「自分の力でキリストの働きをしようとすることほど、混乱と疲れと退屈をもたらす仕事はありません。しかし、聖霊に満たされるなら、イエスの働きがあなたから湧き出てくるのです」
「私が自分の知恵で物事をやろうとすると失敗します。私がキリストを信頼するとき、キリストが成功されます」
「神は決して私たちの知性を計るようなことはなさいません。神は常に私たちの心を計られます」
「あなたの悩みの中で神の約束の御言葉が輝くようにしなさい」
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