和歌山市のマンションで8日未明、和歌山大学3年の小椋章史(おぐら・あきふみ)容疑者(20)が、同じ大学に通う女性(21)の部屋に侵入し、全裸でシャワーを浴びているのが見つかり、住居侵入容疑で現行犯逮捕された。小椋容疑者は同じマンションの別の部屋に住んでいたという。テレビ朝日などが伝えた。
テレビ朝日によると、住人の女性が8日午前1時20分ごろ帰宅すると、小椋容疑者が風呂場でシャワーを浴びていたため、警察に通報。小椋容疑者は、女性の部屋の鍵が開いていたため入ったと話し、容疑を認めている。
小椋容疑者は部屋の玄関に内側から鍵を掛けてシャワーを浴び、女性が帰宅すると全裸で「説明させてください」などと話したという。
産経新聞によると、小椋容疑者は「ドアが開いており、出来心だった」と説明。小椋容疑者と女性は同じマンションの同じ階に住んでいたという。