日本マイクロソフト(東京都港区)は13日、Windows 10 を搭載した最新自社製ノートパソコン「Surface Book」を2月4日(木)から発売すると発表した。予約受付は1月14日(木)から。
CPUは、第6世代 Intel Core i5 または i7 を搭載。内臓フラッシュメモリは、128GB、256GB、512GB、メモリは8GB、16GBの各モデルがある。バッテリー駆動時間は最大12時間。ディスプレイは、解像度3000×2000(267PPI)の13・5インチ PixelSense ディスプレイ。
フロントカメラは、Windows 10 の新機能 Windows Hello に対応し、タブレットとして利用する場合でも顔認証によりパスワード不要でログインできる。
2月4日から、一般向けには全国量販店グループとオンラインストア「Microsoft Store」で発売し、法人向けには認定 Surface リセラーと、2000社を超えるD−VAR(Device Value Added Reseller)各社から販売する。
税抜き参考価格は、一般向けが20万4800円から、法人向けが17万1120円から。一般向けモデルには、Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスがプレインストールされているが、法人向けモデルでは、別途 Office を購入する必要がある。
税抜き参考価格は下記の通り(左から、CPU、メモリ、記憶域)。
Core i5、8GB、128GB(文教向け):17万1120円(法人のみ)
Core i5、8GB、128GB:20万4800円(一般)、19万800円(法人)
Core i5、8GB、256GB(外部GPU搭載):24万9800円(一般)、23万5800円(法人)
Core i7、8GB、256GB(外部GPU搭載):26万9800円(一般)、25万5800円(法人)
Core i7、16GB、512GB(外部GPU搭載):34万4800円(一般)33万800円(法人)
※ 65W電源アダプター:1万480円