「新宿駅前をご通行中の皆様、クリスマスは何の日かご存知でしょうか。あなたを愛しておられるイエス・キリストの誕生日です」
キリストの誕生を祝うクリスマスの25日夜、新宿復興教会の菅野直基牧師を中心とした7人のクリスチャン有志が東京の新宿駅前に集まり、ギターとベースによる賛美とメッセージで通行人にクリスマスの本当の意味を伝えた。
「私たちが今夜みなさんにお伝えしたいのは、イエス・キリスト。みなさんに元気を与え、勇気を与え、力を与え、すべての苦しみから救ってくださる方です」「あなたは愛されているんですよ」――菅野氏は、通行人一人ひとりと目を合わせながら主の愛を訴えた。
「もろびとこぞりて」「きよしこの夜」などの耳慣れたクリスマスソングに思わず足を止めて聴き入る通行人の姿も。同教会の案内を同封した伝道用クリスマスCDを配布しながら、凍える寒さの中、約2時間にわたって伝道を続けた。