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米オレゴン州の大学で銃乱射 10人死亡 実行犯の男、銃撃前に宗教聞く

2015年10月2日16時07分 翻訳者 : 木下優紀
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関連タグ:米国銃規制
米オレゴン州の大学で銃乱射 10人死亡 実行犯の男、銃撃前に宗教聞く+
乱射事件のあったアンプクア・コミュニティー・カレッジがあるオレゴン州ローズバーグ

オレゴン州ローズバーグにある2年制大学「アンプクア・コミュニティー・カレッジ」で現地時間1日、20歳の男がキャンパス内に侵入し、銃を乱射した。これまでに少なくとも10人が死亡、7人が負傷した。男は既に射殺されている。報道によると、男は発砲前、居合わせた人々に宗教を問いただしていたという。一部の米メディアの報道によると、キリスト教徒を狙って撃ったとも伝えられている。

コートニー・ムーアさん(18)は、大学内でライティングの授業を受けている最中、1発の銃弾が窓から撃ち込まれたと、地元メディアに語った。そして、教師が頭部に銃弾を受けたのを目撃した。

男は教室に侵入し、床に伏せるよう人々に命じた。ムーアさんによると、男は銃を乱射し始める前、人々を立たせ、信仰している宗教を言うように命じたという。ムーアさんは男が銃を乱射している間、床に伏せていた。

大学がある同州ダグラス郡のジョン・ハンリン保安官は米CNNの取材に対し、実行犯の男の死亡を認め、ダグラス郡の保安官と「容疑者の間で銃の撃ち合いになった」と説明した。男はこの事件で死亡した13人に含まれているが、警察はまだ名前を公表していない。

ある情報筋はCNNの取材に対し、事件の前夜、実行犯の男とみられる人物がインターネット上で、事件を示唆する内容を投稿していたと述べた。

米ニューヨーク・タイムズ紙によると、大学のキャンパスは現在も閉鎖されたまま。負傷せず無事だった人々は、ダグラス郡内の広場にバスで移動し、指示により待っていた友人や親族と再会した。

「無事で本当にうれしいですが、まだショックを受けています。キャンパスにいた人たちは、他の人よりも情報が少ないのです。私たちがバスに乗り、その場から離れるとき、何も聞きませんでした。数分で駆け付けてくださった地元当局の方に、とても感謝しています」と、事件当時、キャンパスにいたローズバーグ在住のエイミー・L・フェアさんは1日、フェイスブックに投稿した。

ポートランド在住のブラッディ・ウィンダーさん(23)は、地元メディアに、最初に銃声ではない「ドスン」という音が聞こえたとき、事件のあった隣の教室にいたと語った。次いで銃の乱射音が響き、学生がドアからはい出てきたという。

人々は「アリのように」逃げ、「口々に『逃げろ!』と叫んでいました」とウィンダーさんは述べた。

ダグラス郡保安局のアンドレア・ジエリンスキー氏は他の地元メディアに対し、大学で乱射事件が起こったという一報を、現地時間1日午前10時37分(日本時間2日午前2時37分)に受けたと述べた。

事件が起こったアンプクア・コミュニティー・カレッジは、地域住民向けの2年制の大学で、1964年に設置された。正規の学生3300人と聴講生1万6000人が在籍している。

この悲劇に対し、オレゴン州のケイト・ブラウン知事はツイッターに、「私の思いは今日の悲劇の犠牲者とその家族と共にあります」と投稿した。

バラク・オバマ米大統領は米東部時間1日午後6時15分(日本時間2日午前8時15分)ごろ、声明を発表し、犠牲者の遺族に哀悼の意を表すとともに、銃規制と銃犯罪についも言及した。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:米国銃規制
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