4月に全米公開され、興行成績9千万ドル(約90億円)を超える大ヒットを記録した映画『天国は、ほんとうにある』が、12月13日(土)から全国上映されることが決定した。
米ニューヨークタイムズ紙のベストセラー作であるトッド・バーポ、リン・ヴィンセント共著による同名小説を映画化。小さな街で暮らす家族の実話に基づいたストーリーだ。
穿孔(せんこう)虫垂炎の手術で生死の境をさまよった3歳のコルトン(コナール・コラム)は、奇跡の回復の後、臨死体験で天国を旅したことを両親に打ち明ける。そこには、コルトンが知るはずのない、生前の出来事も含まれていた。真実を言い当てるコルトンに畏敬の念を抱いた牧師でもある父トッドは、自らの生き方を変えていく。
トッド・バーポ役には『リトル・ミス・サンシャイン』のグレッグ・キニア、『フライト』『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』のケリー・ライリーがソンジャ・バーポ役を演じる。監督は、『ブレイブハート』『仮面の男』のランドール・ウォレス。
■ 映画『天国は、ほんとうにある』予告映像