ツイッターに岐阜駅の爆破予告を書き込んだとして、岐阜県警岐阜中署は7日、岐阜市の高校2年男子生徒(16)を偽計業務妨害の容疑で書類送検した。国内各紙が伝えた。
報道によると、男性生徒は2月19日に、自宅のパソコンからツイッターに「本日15時に岐阜駅にある爆弾が爆発するように仕掛けました」などと書き込んだとされている。男性生徒は、「ツイッターで有名になりたかった。フォロワーを増やしたかった」と供述し、容疑を認めている。
この書き込みのため、同署では署員ら60人を駅構内に配置するなど警戒態勢を取ったが、爆発物などは見つからなかった。