シリアの反対派勢力が12月31日夜、首都ダマスカスのキリスト教地区に砲撃をし、一般市民1人が死亡、2人が負傷した。ロシアの情報サイト「The Voice of Russia」が、CAHA通信の情報として伝えた。
情報によると、ダマスカスの聖イオアン教会の学校近くに砲弾1発が落下し、これにより一般市民1人が死亡、2人が負傷した。一方、フランスの病院近くでは砲弾3発が爆発。1発が重油タンクに命中したことで、火災が発生し3人が負傷した。
この他にも、郊外のキリスト教地区でも砲弾が落下し3人が負傷したという。