日本基督教団は24日、教団総会1日目夜に行われた議長選挙の結果、石橋秀雄氏が新議長として再選されたことを発表した。
再選を受け石橋氏は「37総会期議長としての務めを果たさせていただいた。副議長、書記、総幹事、幹事に支えられて、務めを果たすことが出来た。全国の教会の支えによって東日本大震災の復興に当たらせていただいた。震災対応の困難の中にあって、この時期になぜ議長として立てられたのかとつぶやくこともあり、負わせて頂いた責任の重さを実感しながら必死に取り組ませていただいた。38総会期も議長に選ばれたが、これからもお支えいただきたい」と挨拶した。
また伝道する教会への熱意について、「日本基督教団信仰告白は伝道する教会の信仰告白である。信仰告白において一致し、『伝道に熱くなる教団』から『伝道に燃える教団』へ。これからもお支えいただきたい」と述べた。