日本人に寄り添う福音宣教の扉
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(172)「善き隣人バンク」クラウドファンディング目標達成 広田信也
拡大を続ける「善き隣人バンク」の傾聴スタッフを支えるため、2月13日から4月10日まで実施したクラウドファンディングが、目標額250万円に対し、269・5万円の寄付を頂き、成功裏に終えることができました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(171)サタン(悪魔)の支配の中で 広田信也
ヘブル語のサタン(悪魔)は、「敵対者」「妨げる者」「誹謗する者」「訴える者」を意味していますが、実際に私たちの生活にどのような悪影響を及ぼしているのか、考えてみたいと思います。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(170)私たちはキリストのうちにいるのです 広田信也
前回までのコラムにおいて、「キリスト(聖霊)は、私たち(信仰者)のうちにいる」ことを示してきましたが、今回は、「私たちはキリストのうちにいる」と書かれている聖書のことばを紹介します。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(169)今こそ「勝利の人生」を歩み出そう! 広田信也
神様が、救い主イエス・キリストをこの世に送ってくださったことで、私たちは、信仰によって神様の子どもとなり、いつも喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝する「勝利の人生」を送れるようになりました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(168)神様に信頼して「傾聴」の働きを進めよう 広田信也
一般社団法人「善き隣人バンク」の「傾聴」の働きが、社会に小さな共感の連鎖を起こし始めています。人の話を聴くことの大切さを知る人は大勢いますが、「隣人愛」をもって実行する人だけが味わえる、温かい心の充足が、祝福をお届けする宣教の力を生み出し…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(167)キリスト教葬儀は葬儀社ではなく、牧師に依頼しよう 広田信也
ネットで「キリスト教葬儀」と検索すると、大手葬儀社から広報されるキリスト教葬儀の解説や案内が数多く目に入ります。内容は未熟なものが多いのですが、競争の激しい葬儀業界ですから、少しでも受注件数を増やそうとする企業努力が見て取れます。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(166)弱さを抱え、孤独に生きる人々を支えたい 広田信也
弱さを抱え、孤独に生きる人々を支える完全非営利型一般社団法人「善き隣人バンク」の働きが、全国の奉仕者、応援者、支援者の皆様に支えられ、拡大展開を始めています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(165)十字架と復活の信仰が司式者を支える 広田信也
これまで日本宣教を目的に、数多くの事業を試みてきましたが、当初よりキリスト教葬儀の司式依頼が多く、数多くの事例に対応してきました。私たちへの依頼は、教会に集っていない信者や、キリスト教に好感を持ち、家の宗教に縛られていない未信者からが…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(164)弱さのただ中にある神様の恵み 広田信也
継続的な傾聴を行う「善き隣人バンク」の働きが拡大し、多くの方から、さまざまなお話を聴かせていただけるようになりました。お話の内容はさまざまですが、私と同じ世代の男性たちの中には、リタイア後に生きがいを見いだせず、苦しんでいる方がおられます。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(163)利権に絡む専門家のうそに惑わされるな 広田信也
長年、何かの働きに深く関わると、その分野の専門家らしくなるものですが、私自身も前職において、狭い技術分野でしたが専門家らしくなっていたと思います。大企業に勤めていましたので、利権にもつながっていたことになります。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(162)拡大する効果的な宣教の仕組み 広田信也
孤独を抱える日本社会では、善き隣人に「寄り添ってもらいたい」と願う人が大勢います。そして、信仰者の中には、善き隣人として「弱さを抱える人に寄り添いたい」と願う人も大勢います。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(161)ザアカイのスピリチュアルペイン 広田信也
標高の高いエルサレムから北東に20キロほど下ったところにエリコという街があります。古くから栄えた街で、新約聖書の時代にも、交通の要衝として賑わっていました。イエスは、3年半の公生涯の最後に、エルサレムで十字架にかかりましたが…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(160)コロナ禍をデータで読み解く 広田信也
私は、感染症の専門家ではありませんが、前職(研究開発職)では、膨大な実験データの解析を主な業務にしていましたので、日頃の習慣から、コロナウイルス感染症に関するデータを注意深く読み込んでいました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(159)進化論と創造論は比較検討できるのか 広田信也
聖書の冒頭にある創世記には、神様(創造主)による天地創造の業が明確に示されています。そこに示される内容は、進化論の教育を受けた現代人にとって現実離れした空想のように映るかもしれませんが、一方で、自然界の不思議が見事に描かれているため…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(158)閉鎖的な地域教会に宣教の活力を 広田信也
日本には8千近くの地域教会があり、地域宣教の拠点として備えられていますが、残念なことに多くの場合、宣教活動が滞り、教会に集う住民の数は減少傾向にあるようです。さまざまな要因が語られますが、そもそも「タテ社会」を基本とする日本社会では…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(157)弱さに寄り添う宣教の拡大 広田信也
幼い頃の記憶ですが、昭和30年代、駅前の商店街には、先の大戦で負傷した帰還兵が、傷ついた身を横たえ、物乞いをする姿がありました。戦地で負傷し、苦労を重ねて帰還したにもかかわらず、憐(あわ)れみを求めて物乞いをする姿は、幼い私の目にも…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(156)日本宣教を拡大する大きな力 広田信也
弱さを抱える日本人に寄り添うため、約8年をかけてたどりついた(一社)善き隣人バンクの働きが、徐々に拡大しています。隣人愛に根差す継続的な「傾聴活動」の広がりが、今後の日本宣教を拡大する大きな力になると期待しています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(155)「セカンドチャンス」の背後にあるもの 広田信也
聖書解釈において度々議論の的になるセカンドチャンスとは、イエス・キリストの福音を受け入れることなく死んだ人々も、死後の世界で福音を聞き、回心の機会が与えられるとするものです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(154)認知症を患う高齢者に寄り添う 広田信也
認知症を患う高齢者の増加に伴い、数多くの福祉サービスが展開されるようになりました。大変ありがたいことですが、核家族化の一段と進んだ現代社会ではむしろ、高齢者のそばに寄り添い、直接支える家族や隣人の在り方が問われているように思います。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(153)神様などいないと誰が教えたのか 広田信也
この世界を創造された神様の存在は、今の私にとっては否定しようのない現実ですが、今から40年ほど前、つまり20代の後半まで、私は、創造主(神様)が存在するとは、全く考えていませんでした。聖書や教会にはつてがなく、周りにクリスチャンは…
人気記事ランキング
-
【クリスマスメッセージ】私たちはクリスマスをどう捉えるべきか 行澤一人
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
主キリストの良き知らせを伝えよう 万代栄嗣
-
光の子らしく歩む 佐々木満男
-
日本CCC元代表の栗原一芳氏死去、69歳
-
ワールドミッションレポート(12月19日):コロンビア 過激なまでの許しの愛(2)
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
同志社大学、尹東柱に名誉博士号授与へ 戦時下の日本で獄死した韓国のクリスチャン詩人
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(206)聖書と考える「超無敵クラス」
-
シリアの教会指導者ら、アサド政権崩壊させた反政府イスラム武装勢力の代表者らと会談
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
【クリスマスメッセージ】私たちはクリスマスをどう捉えるべきか 行澤一人
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
同志社大学、尹東柱に名誉博士号授与へ 戦時下の日本で獄死した韓国のクリスチャン詩人
-
光の子らしく歩む 佐々木満男
-
日本CCC元代表の栗原一芳氏死去、69歳
-
超自然的現象と科学(9)聖書の年代に関するキーワード「ヤラド」(生む)解説1 愛多妥直喜
-
孤独の中に本当のクリスマスがある 菅野直基
-
主キリストの良き知らせを伝えよう 万代栄嗣
-
ワールドミッションレポート(12月22日):バングラデシュ 決して失われない希望―バングラデシュの少女が祝うクリスマス(2)
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、2024年に最も人気のあった聖句を発表
-
トランプ氏、次期政権の閣僚にメガチャーチの副牧師を指名
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
米キリスト教系学校で銃乱射、2人死亡 容疑者は15歳の女子生徒
-
韓国で「非常戒厳」宣言も6時間で解除 牧師ら「国のために祈る時」「党利党略離れて」
-
ごめんなさい選挙 佐々木満男
-
日本聖書協会がクリスマス礼拝、装幀者の長尾優氏が聖書事業功労者賞を受賞
-
日本CCC元代表の栗原一芳氏死去、69歳