ルカの福音書身読の手引き
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ルカの福音書身読の手引き(60) 宮村武夫牧師
主イエスは招かれた食卓の席で人々に語り続けられます。まずご自身と同様に食事に招かれた人々に(7~11節)。続いて食事に招いてくれた人に(12~14節)、さらに「神の国」での食事に目を向けた人のことばを手掛かりに教え続けます。
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ルカの福音書身読の手引き(59) 宮村武夫牧師
今回の聖書の箇所も、主イエスがパリサイ人たちと安息日をめぐり、癒やしをなさり主張をなさる記事です。ここに登場するパリサイ派の指導者は、おそらく会堂の監督であり、会堂での礼拝後安息日の祝いの食事(4章38、39節)での出来事。
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ルカの福音書身読の手引き(58) 宮村武夫牧師
主イエスに対するヘロデの態度と主イエスの答え、そしてエルサレムに対する主イエスの呼び掛けを味わいます。ヘロデは、パリサイ人を通して、主イエスを自分の領土から追い出そうとしていると推察できます。
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ルカの福音書身読の手引き(57) 宮村武夫牧師
今回の箇所を通して、神の国について主イエスの教えをさらに教えられたいのです。22節以下の厳しい教えの前に、18~21節の教えを与えておられます。励ましと共に戒めを。
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ルカの福音書身読の手引き(56) 宮村武夫牧師
ルカの福音書13章10~21節の箇所を味わいます。12章1節以来、パリサイ人に代表される指導者たちの偽善について取り上げられる中で、主イエスは救いのみわざを力強く指しておられます。
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ルカの福音書身読の手引き(55) 宮村武夫牧師
いつものようにルカの福音書を読み進めていきます。今回は11章37~54節、少し長い箇所です。37節から44節までのパリサイ人を巡る記事と、45節以下の律法学者を巡る記事に分けて見て行きます。
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ルカの福音書身読の手引き(54) 宮村武夫牧師
今回もルカの福音書11章33~36節を、33節と34~36節の二つの部分に分け味わって行きます。「あかりをつけたなら」、なぜそうするか。光の目的のために。「入って来る人々に、その光が見えるためです」。マタイの福音書5章14-16節参照。
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ルカの福音書身読の手引き(53) 宮村武夫牧師
今回は11章29~32節の箇所。11章28節で見たように、主イエスは、「いや、幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです」と、主イエスの宣教に心を開く人々の幸いについて明らかになさっています。
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ルカの福音書身読の手引き(52) 宮村武夫牧師
ルカの福音書11章27、28節。「ひとりの女が」(27節)。(1)ルカの福音書における女性。(2)エリサベツ、マリヤについて、ルカ1章42節。(3)母と子のきずな。
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ルカの福音書身読の手引き(51) 宮村武夫牧師
今回は11章14節から26節の箇所。まず大きな流れを確認します。9章51節から19章27節では、主イエスの一行がガリラヤからエルサレムへ進む途上の姿を描いていることを何回か確認してきました。
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ルカの福音書身読の手引き(50) 宮村武夫牧師
今回もルカの福音書を味わいます。主イエスの祈りについての教えです。今回の箇所はいかに祈るか、またどなたに祈るかをはっきり自覚し確信に満たされて祈ることについてであり、実に大切な主イエスの勧めを結びとしています。
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ルカの福音書身読の手引き(49) 宮村武夫牧師
今回は10章38~42節。25節から37節ではっきり教えられた行為の貴さを忘れずに、「主の足もとにすわって、みことばに聞き入」(39節)る恵みを心に刻みつけて頂きたいのです。
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ルカの福音書身読の手引き(48) 宮村武夫牧師
10章24節まで、主イエスと直接「弟子たち」。そして11章1節以下でも同じように主イエスと直接「弟子たち」との対話。その間に挟まれて25~42節では、直接には主イエスと「弟子たち」の対話ではなく、対話の相手が違っています。
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ルカの福音書身読の手引き(47) 宮村武夫牧師
前回、私たちはルカの福音書10章17~21節の箇所を、17~20節(主イエスの弟子たちへの言葉)と21節(主イエスの御父への言葉)に分け味わいました。今回も主イエスの御父への言葉(22節)と弟子たちへの言葉(23、24節)に分け味わいます。
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ルカの福音書身読の手引き(46) 宮村武夫牧師
今回は、宣教活動から主イエスのもとに戻った70人の弟子たちの姿を見、彼らの宣教活動についての理解と主イエスの彼らに対することばを比較しながら、この箇所を通してのメッセージに意を注ぎます。
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ルカの福音書身読の手引き(45) 宮村武夫牧師
ルカの福音書を読み進めます。ルカの福音書10章1~16節。人々が福音宣教者を受け入れない場合について詳しい注意と説明、11節注意。福音を拒むことそのことがさばき(ヨハネ3章17節以下参照)。
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ルカの福音書身読の手引き(44) 宮村武夫牧師
新しい章10章へ。ルカの福音書を読み進めて行きます。ルカの福音書10章1~16節。七十人の派遣。「定め」、「お遣わしに」、「ご自分が行くつもりの」など、主イエスの主導が明らか。基本的事実、「ある人の使徒はその人自身の如し」。
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ルカの福音書身読の手引き(43) 宮村武夫牧師
9章51節から19章27節までは、ガリラヤからエルサルムへ向かう途上での出来事を記す、ルカの福音書の特徴がよく表れている箇所です。十字架の死を通し栄光への道、これがエルサルムを目指す主イエスの道であり、主イエスに「ついて行く」弟子の道なのです。
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ルカの福音書身読の手引き(42) 宮村武夫牧師
今回はルカの福音書9章45~50節の箇所を味わいます。エルサレムへ・十字架へと向かう主イエスの姿がはっきりすればするほど、弟子たちの実状も明らかになります。
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ルカの福音書身読の手引き(41) 宮村武夫牧師
いつものようにルカの福音書を読み進めます。ルカの福音書9章37~44節。36節までに見る山の上の経験だけに、弟子たちはとどまることを許されないのです。特に33節でペテロが述べているような狭い意味での宗教的な世界に孤立してはならないのです。
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