ローマ教皇
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「家庭はいのちの共同体」 教皇、家庭評議会関係者に
教皇フランシスコは10月25日、教皇庁家庭評議会の関係者と会見した。同評議会(議長=ヴィンチェンツォ・パリア大司教)は、カトリック教会の「家庭の権利に関する憲章」発表30周年をテーマに、23日からバチカンで定例会議を開催していた。
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教皇のツイッター読者、9言語で1千万人超す
教皇フランシスコは10月27日、投稿サイト「ツイッター」のフォロワー(読者)が1千万人を超えたとツイートした。ツイッターは前教皇ベネディクト16世が昨年12月に始めた。教皇フランシスコがそれを引き継ぎ、9言語で発信している。
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独カトリック教会、「ぜいたく司教」の執務停止
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は10月23日、独西部リンブルク教区のフランツ=ペーテル・テバルツファンエルスト司教(53)が、「司教職を続けられる現状ではない」として職務執行を停止され、同教区から遠隔地に離れるよう指示された、と発表した。
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教皇フランシスコ、来年イスラエル訪問へ
バチカン(ローマ教皇庁)は10月17日、教皇フランシスコが来年イスラエルを訪問する計画だと発表した。教皇は同日、バチカンでパレスチナのマフムード・アッバス自治政府議長と会談した。アッバス議長が教皇にパレスチナ訪問を招請した。
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教皇参加の「四旬節」黙想会、ローマ郊外で
2014年度の「四旬節」黙想会をローマ郊外アルバーノ・ラツィアーレで行う、とバチカン放送が報じた。復活祭前の準備期間である四旬節には、教皇フランシスコが参加の下、バチカンの高位聖職者らを対象にした黙想会が催される。
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バチカン国務長官交代 教皇、退任枢機卿に感謝
バチカン(ローマ教皇庁)で10月15日、国務長官交代の会合が行われた。教皇フランシスコは、退任するタルチジオ・ベルトーネ枢機卿(78)に感謝を述べると共に、新しく同任務に就くピエトロ・パロリン大司教に歓迎の言葉を送った。
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バチカンで運動会? 教皇庁が主催
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場の真ん中「和解の道」に作られた陸上トラックを10月20日、カトリック教徒たちが全力で駆け抜けた。バチカン主催のイベントで、教育的・文化的・精神的なスポーツの価値をたたえるのが目的という。
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家庭に関する臨時シノドス、来秋開催
教皇フランシスコは、「福音宣教から見る家庭司牧の挑戦」(仮訳)を主題に世界代表司教会議(シノドス)・第3回臨時総会を2014年10月5日から19日までバチカン(ローマ教皇庁)で開催する。バチカン報道事務所が10月8日発表した。
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教皇フランシスコの記念メダル回収
教皇フランシスコの着位1周年を記念して10月8日発行された記念メダルを、バチカン(ローマ教皇庁)が直後から回収を始めた。表面に刻まれたイエス・キリストの名「JESUS(イエス)」の「J」が「L」になっていたのが判明したため。
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教皇フランシスコ、アッシジを初訪問
教皇フランシスコは10月4日、自らの名前の由来となったイタリアの守護聖人フランチェスコ(フランシスコのイタリア語読み)の生誕地ウンブリア州アッシジを就任後初めて司牧訪問した。
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ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世、来年4月27日列聖
教皇フランシスコは9月30日、バチカン(ローマ教皇庁)で定例枢機卿会議を開催した。教皇はこの中で2人の福者教皇、ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世の列聖式を2014年4月27日(神のいつくしみの主日)に行うとの教令を認可したことを発表した。
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枢機卿8人の顧問団が初会合
教皇フランシスコが、バチカン(ローマ教皇庁)改革のために設けた枢機卿8人による顧問団の初会合が10月1日から3日まで行われた。
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アフリカからの移民船炎上 死者110人超
アフリカ北部から多くの「不法移民」が漂着するイタリア南部のランペドゥーサ島近くで10月3日早朝、移民ら約500人を乗せた船が火災を起こして転覆、移民らが海に投げ出された。
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教皇一般接見で上智大使節に挨拶
教皇フランシスコは、バチカンで9月25日、水曜恒例の一般接見を行った。サンピエトロ広場で開催された接見には、今年創立100周年を迎える上智大学(東京都千代田区)の使節が参加、教皇は巡礼団紹介の中で関係者に歓迎の言葉を述べた。
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教皇、「モンシニョール」尊称差し止め
教皇フランシスコは、司祭を「名誉高位聖職者」として「モンシニョール」と尊称することを暫定的に差し止めた。ただ外交部門で活動している聖職者の尊称は例外として認められる。イタリアの日刊紙「イル・メッサジェロ」が9月12日報じた。
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バチカン銀行監視に教皇直轄調査委
バチカン(ローマ教皇庁)は6月26日、フランシスコ教皇が、教皇庁の資金運用・管理を担当する「宗教事業協会」(バチカン銀行)の活動を点検する調査委員会を設置したと発表した。バチカン銀行の法的地位や業務実態について調査、教皇に直接報告する。
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カンタベリー大主教、教皇と率直な対話
英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教は6月14日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇フランシスコと会見した。ウエルビー大主教とキャロライン夫人、随行員ら使節団を迎えた教皇は、まず大主教と個人会談を行った。
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教皇フランシスコ「無神論者も救済の対象」
教皇フランシスコが5月22日朝のミサで、無神論者の罪の救済に言及した。世界中から大きな反響があり、バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は翌23日、「罪の救済」の解釈について補足する談話を発表した。
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教皇、ミサで長崎の殉教者に言及
教皇フランシスコは5月7日、サンタ・マルタ宿舎内の礼拝堂でのミサで、キリスト者の忍耐と喜びをテーマに説教したが、その中で長崎の殉教者らについて言及した。
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教皇、事務総長と会見 国連の役割評価
教皇フランシスコはバチカン(ローマ教皇庁)で4月9日、潘基文国連事務総長と会見した。教皇は、世界の平和と、人類の共通善の推進、基本的人権の擁護に対する国連の中心的役割を評価した。またシリア、朝鮮半島、アフリカ大陸など、平和と安定が脅かされている地域の紛争状態と重大な人道危機について話し合った。
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