韓国
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北朝鮮に抑留中の韓国人6人中3人は牧師 韓国国家情報院
韓国国家情報院は15日、北朝鮮に抑留されている韓国国民は現在、6人に上ると国会に報告した。6人のうち3人は宣教活動で北朝鮮を訪問した牧師で、他の3人は韓国国籍を取得し再び入国した脱北者だという。
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訪朝予定のNCCKなど、北朝鮮が相次いで拒否 国連制裁に反発
北朝鮮は5日、対北朝鮮人道支援を目的とする韓国の民間団体の訪朝を相次いで不許可にした。2日に採択された国連安保理の対北朝鮮制裁決議やこれに関する韓国政府の姿勢を問題視し、韓国宗教人平和会議と韓国キリスト教教会協議会の訪問を許可しないと通知してきた。
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朝鮮半島和平における教会の役割を話し合う、韓国新大統領とWCC代表団が会談
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師らによる代表団が5月30日、首都ソウルの青瓦台で、同10日に就任した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、朝鮮半島和平における教会の役割などについて話し合った。
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韓国の文大統領、ローマ教皇に「南北の仲介」要請
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が教皇フランシスコに親書を送り、「南北間の和解への仲介」を要請した。文氏はバチカン(ローマ教皇庁)への特使として、金喜中(キム・ヒジュン)光州大司教と成稔(ソン・ヨム)元バチカン大使を派遣していた。
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チョー・ヨンギ牧師、背任罪で懲役2年6月、執行猶予4年確定 最高裁が上告棄却
韓国の最高裁は17日、背任などの容疑で起訴されたていた汝矣島(ヨイド)純福音教会の趙鏞基(チョー・ヨンギ)元老牧師(81)らの上告審で、チョー牧師側の上告を棄却した。これにより、懲役2年6月、執行猶予4年を言い渡していた2審判決が確定した。
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「平和の神よ、統一の夢実現のために助けを」 韓国・北朝鮮のキリスト者がイースターの祈り
韓国と北朝鮮のキリスト者によるイースター(復活祭)の共同の祈りが、世界教会協議会(WCC)の公式サイト(英語)などで公開された。この祈りは、韓国の韓国キリスト教教会協議会(NCCK)と北朝鮮の朝鮮キリスト教連盟(KCF)が協力して用意した。
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中国、韓国人宣教師32人を国外退去
中国で活動していた韓国人宣教師少なくとも32人が、国外退去させられた。さらにここ数日の間には、別のキリスト教宣教師4人が逮捕されという。国外退去させられたのは、北朝鮮との国境に近い吉林省延吉(えんきつ)北東部を拠点に活動していた宣教師たち。
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キリスト教大学が進むべき道とは? キリスト教学校教育同盟・関東地区大学部会研究集会開催
「グローバル化時代における韓日キリスト教大学の役割と交流―過去から未来へ」というテーマで11日、キリスト教学校教育同盟・関東地区大学部会による研究集会が明治学院大学(東京都港区)で開かれた。
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オーストラリアの日系団体に脅迫メール、教会敷地内の慰安婦像への抗議を展開
オーストラリア・シドニー近郊の教会敷地内に韓国系市民団体の依頼で設置された慰安婦像をめぐり、現地で抗議活動を展開する住民らの組織「オーストラリア・ジャパン・コミュニティー・ネットワーク」(AJCN)に脅迫メールが届いていたことが18日、分かった。
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オーストラリアの日系団体、教会敷地内の慰安婦像移動を申し立て
シドニー近郊の教会敷地内に韓国系市民団体の依頼で仮設置された旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像について、「オーストラリア・ジャパン・コミュニティー・ネットワーク」(AJCN)は、少女像を移動するよう求め、オーストラリア人権委員会に調停を申し立てた。
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絵本『一つになろうよ!!』韓国で再出版 同性愛問題などに関する新ページも追加
静岡県浜松市にある教会「ぶどうの木」が制作した、命と家族をテーマにしたストーリーで聖書のメッセージを分かりやすく伝える絵本『一つになろうよ!!命の絵本・命の糸に出会う本』(燦葉出版社、2014年)の韓国語版が今月、韓国のクムラン出版社から再出版された。
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北朝鮮と韓国のキリスト教組織が出席 朝鮮半島平和条約の会議、香港で開催
北朝鮮と韓国の関係改善と朝鮮半島の平和を焦点に、14日から16日まで香港で「朝鮮半島平和条約に関する国際エキュメニカル会議」が開かれ、北朝鮮と韓国のほか11カ国から58人が参加した。
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韓国のキリスト教指導者ら、朴大統領に「自ら責任を」と「苦言」 民間人女性の国政介入疑惑で
韓国キリスト教教会協議会と9つの加盟教派の代表者らは3日、ソウルで記者会見を行い、「大統領にささげる苦言」と題する緊急声明を発表。朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友である民間人女性が国政に介入していた疑いがある問題で、大統領が「自ら責任を負う」よう強く訴えた。
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「北朝鮮も参加を」アジア宗教者平和会議における日中韓の役割を議論 IPCRなどが国際セミナー(5)
9月2日から3日間、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに横浜で開かれた「IPCR(韓国宗教平和国際事業団)国際セミナー2016」。2日目のセッションⅡの後、アジア宗教者平和会議における日本・中国・韓国の役割が話し合われた。
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「若者を貧困にすれば子どもをたくさん産む」 韓国の牧師が教える少子化対策にネット上で批判集まる
女性信徒に対するセクハラ疑惑が持たれているチョン・ビョンウク「弘大新教会」牧師が、「若者を貧困にすれば子どもをたくさん産む」という趣旨の説教をしたことが分かって、同国のネットで物議を醸している。
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「韓国の都市貧困層への宣教奉仕と民主化運動の先駆者」朴烔圭牧師が逝去
韓国の都市貧困層の間における教会の宣教奉仕活動の先駆者で、韓国の民主化運動に積極的に参加した朴烔圭(パク・ヒョンギュ)牧師が18日に逝去した。アジアキリスト教協議会(CCA)が21日に公式サイトで伝えた。
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日韓宣教協力会議、韓国・延世大学院への留学支援制度立ち上げ グローバル指導者の育成目指し
日韓の宣教協力を促進する目的で発足した日韓宣教協力会議はこのほど、21世紀を担うグローバルな視点を持ったクリスチャン指導者の育成を視野に入れた、韓国・延世大学校大学院Global Institute of Theologyへの給付型奨学金による留学支援制度を設けた。
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日本二十六聖人記念館に日韓殉教者の顕彰碑が建立
禁教下にあった江戸時代初期の1624年に長崎で処刑された2人のキリシタン、日本人・小市ディエゴと朝鮮人・カイヨを顕彰する「殉教顕彰碑」が17日、日本二十六聖人記念館(長崎県長崎市)の中庭に建立された。
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WEA、韓国で国際会議開催 40カ国から参加 非武装中立地帯で祈りも
先月29日から韓国ソウルで開催されていた世界福音同盟(WEA)の年次国際会議「国際リーダーシップ・フォーラム」(ILF)が4日、声明「WEAから韓国・北朝鮮の全ての人々への親善メッセージ」を採択して閉幕した。
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「『合意』撤回・改めて協議を」 NCC女性委員会、慰安婦問題の日韓政府間「合意」に関する立場を表明
日本キリスト教協議会(NCC)は17日付で「日本軍『慰安婦』問題 日韓政府間『合意』に関するわたしたちの立場」と題する声明文を作成し、26日に本紙などに送付した。
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