アンバ・アンジェロス
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ハマスの対イスラエル大規模攻撃に教会指導者らが応答、暴力の即時停止求める
パレスチナ自治区ガザ地区を実行支配するイスラム組織「ハマス」が7日、イスラエルに対して大規模攻撃を行い、民間人を含む多数の犠牲者が出たことを受け、教会指導者らは声明やコメントを発表し、暴力の即時停止を求めた。
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世界教会協議会、「平和と和解」目指し創立から75周年 ジュネーブで記念礼拝
世界教会協議会(WCC)は25日、スイス・ジュネーブのサンピエール大聖堂で創立75周年記念礼拝を行った。WCCが正式に結成されたのは1948年。世界がまだ第2次世界大戦の惨禍から立ち直っていなかった時期だった。
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IS斬首のコプト教徒21人、殉教から6年 記念式典に教皇やカンタベリー大主教ら
コプト教徒21人が「イスラム国」に殺害されてから6年がたつことを記念した式典が15日、開催された。式典では、アレキサンドリア教皇タワドロス2世やローマ教皇フランシスコ、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーらが動画でメッセージを伝えた。
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ロンドンでペンテコステに祭典「御国を来たらせたまえ」 5千人超が参加
カンタベリー大主教とヨーク大主教が11日間にわたって主催する祈りのキャンペーン「御国を来たらせたまえ」は9日、ロンドンのトラファルガー広場で催されたイベントで最高潮を迎え、少なくとも5千人が参加した。
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コプト正教会の修道院長が遺体で発見、殺人事件として捜査 エジプト
エジプト北部で現地時間7月29日朝、コプト正教会の修道院長が死亡しているのが発見され、現地の警察が殺人事件として捜査を進めている。遺体で見つかったのはアンバ・エピファニウス主教で、エジプト北部の町ワディナトルーンにある聖マカリオス修道院の修道院長を務めていた。
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25人死亡のカイロ教会爆破事件、ISが犯行声明 政府への不満高まる
エジプトの首都カイロにあるコプト正教会の教会で現地時間11日、爆弾が爆発し、約25人が死亡、49人が負傷した。この日は、イスラム教の預言者ムハンマドの生誕を記念する祭日で、過激派組織「イスラム国」(IS)のエジプト支部が13日、インターネット上で犯行声明を発表した。
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中東から離散したコプト正教会の主教、教会による難民の助け方を考える
英国コプト正教会のアンジェロス主教は、難民を助ける教会の役割の重要性を強調した。難民危機に関する世界教会協議会(WCC)と国際連合(国連)のハイレベル会議で発言した。カイロに生まれ、中東とアフリカから離散した一人で、今は英国コプト正教会の総主教である。
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ISによるキリスト教徒斬首後、160万部以上の聖句リーフレットが配布 エジプト
リビアで「イスラム国」(IS)により21人のキリスト教徒が殺害されたことを受け、聖書リーフレット160万部以上が、エジプト全土に配布された。これは、エジプト聖書協会によるもので、同協会はエジプト史上「最も広範囲」なものではないかとしている。
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「前進する唯一の方法は赦すこと」 コプト教徒の虐殺に対しアンジェロス主教がコメント
英国のコプト正教会主教が、過激派組織「イスラム国」(IS)が、21人のエジプト人キリスト教徒を斬首した動画を公開したことを受け、ISの戦闘員のために祈り、赦さなければならないと語った。
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