国際
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コロナ禍で財政状況が悪化、セントポール大聖堂が閉鎖の危機に
新型コロナウイルスの影響により、英国国教会ロンドン教区の主教座聖堂であるセントポール大聖堂が深刻な財政危機にひんしている。同大聖堂の主席司祭は、このロンドンの象徴的なランドマークが永久的に閉鎖される危険性があると警告する。
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コロナ感染症でカトリック司祭160人死亡、わずか5週間に インド
新型コロナウイルス感染症による死者数が30万人を超え、米国、ブラジルに次ぐ規模になっているインドで、4月10日から5月17日までの約5週間に、カトリック司祭少なくとも160人が感染症により死亡したという。
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ナイジェリア、4カ月間にキリスト教徒約1470人殺害される 人権団体が報告
ナイジェリアの人権団体「インターソサエティー」は11日、2021年1~4月の4カ月間に、同国のキリスト教徒約1470人がイスラム教徒のジハード主義者によって殺害されたと発表した。
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武装した男らが洗礼式を襲撃、15人死亡 ブルキナファソ
西アフリカのブルキナファソで18日夜、正体不明の武装した男らが洗礼式のために集まっていた人々を襲い、15人が死亡する事件が発生した。事件が発生したのはマリとの国境に近い北部ウダラン県ティンアコフから約7キロの距離にあるアドジャララ村。
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宗教界のノーベル賞「テンプルトン賞」 霊長類学者のジェーン・グドール氏に
米ジョン・テンプルトン財団は20日、宗教界のノーベル賞と呼ばれる「テンプルトン賞」の今年の授賞者に、チンパンジーの研究で知られる霊長類学者のジェーン・グドール氏(87)を選出したと発表した。
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児童婚、コロナ禍で2倍以上に増加の地域も ワールド・ビジョン
子どもの権利侵害とされる「児童婚」の件数が、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年3~12月に、一部の地域で前年同期と比べ2倍以上増えたことが、キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン」の調査で明らかになった。
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インドネシア中部でテロ事件、キリスト教徒の男性4人斬首
インドネシア中部で11日、キリスト教徒の男性4人が斬首されるテロ事件が発生した。事件が起きたのは中部スラウェシ州ポソ県カリマゴ村。イスラム過激派組織「東インドネシアのムジャヒディン」(MIT)の犯行とされている。
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キリスト教指導者らが戦闘終結求め祈り、イスラエル・パレスチナ「全面戦争」突入を懸念
イスラエル・パレスチナ間の戦闘が激化し、多数の死者が出ていることを受け、キリスト教指導者らが戦闘終結を求める祈りをささげている。10日に始まったこの戦闘では、16日までにガザでは188人、イスラエルでは10人の死者が出ている。
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白人福音派のバイデン不支持率75% 宗教グループの中で最高
米世論調査機関「ピュー研究所」が4日に発表した調査報告によると、米国人成人のうち、白人福音派の4分の3がジョー・バイデン大統領を「支持しない」としており、調査対象となった宗教グループの中で最も高い数値となった。
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エルサレム「ダビデの町」の古代巡礼路で2千年前の「男性の半顔」ランプ発見
イスラエル考古学庁(IAA)は、約2千年前にエルサレム神殿(第二神殿)が破壊された直後に、エルサレムの有名な巡礼路に建てられた建物の基礎部分から、珍しい形態のランプが発見されたと発表した。
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サドルバック教会の女性牧師按手は教義に反する 米神学校学長が批判
サドルバック教会で3人の女性が按手礼を受け牧師となったことについて、同教会が加盟する米最大のプロテスタント教団「南部バプテスト連盟」の教義に反するとして、南部バプテスト神学校のアルバート・モーラー学長が教義の再確認を求めた。
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牧師夫妻が耳噛みちぎられ、目えぐられる猟奇事件の被害に 米シカゴ
米シカゴ在住の牧師夫妻が1日、男に殴られた上、耳の一部を噛みちぎられ、目をえぐられるという猟奇的な事件に巻き込まれた。夫妻が回復に向けて治療を受ける中、国民からは多くの支援が寄せられている。
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EU、2年ぶりに信教の自由特使を任命 宗教的少数派の権利擁護に期待
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会(EC)は6日、約2年間空席となっていたEUの信教の自由特使に、ECの元人道援助・危機管理担当委員であるクリストス・スティリアニデス氏を任命した。
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サドルバック教会で3人の女性牧師誕生、約40年の歴史で初
ベストセラー『人生を導く5つの目的』で有名なリック・ウォレン牧師が牧会するサドルバック教会(米カリフォルニア州、礼拝出席者数2万3千人)は7日、約40年にわたる同教会の歴史で初めて女性に按手礼を授け、3人の女性牧師が誕生したと発表した。
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クリスチャンのスマホ依存を防ぐには? 牧師2人が実践的アドバイス
「クリスチャンのスマホ依存を防ぐには?」をテーマに最近、2人の米国人牧師が語り合った。2人はこの問題がかつてないほど教会に浸透しているとし、スマホ依存に対処するための実践的なアドバイスも語った。
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米首都ワシントンで「聖書朗読マラソン」 90時間で創世記から黙示録まで通読
毎年恒例の「聖書朗読マラソン」が1日から5日にかけて、米首都ワシントンで行われた。連邦議員らも参加し、参加者が交代しながら約90時間かけ、創世記からヨハネの黙示録まで聖書全巻を通読するもので、今年で32回目の開催となった。
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礼拝堂提供したカトリック信者に340万円の罰金 中国浙江省
中国当局が宗教的迫害をエスカレートさせ、礼拝の場を提供した人々にも重い罰金を科している。浙江省のカトリック信者が自身の個人用礼拝堂を温州教区の司教らに提供したところ、20万元(約340万円)という重い罰金を科された。
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インドでコロナ新規感染者1日40万人超、現地の教会指導者らが祈り呼び掛け
新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が40万人を超え、過去最悪の死者が出ているインドで、現地の教会指導者らが祈りを呼び掛けている。北インド教会のムミタ・ビスワス牧師は同国が「死の谷」に化しているとし、自身も親戚4人が亡くなったと語った。
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イスラム教徒のスリランカ元閣僚を逮捕、2019年イースター自爆テロほう助の疑い
スリランカの著名なイスラム教徒の政治指導者とその弟が、教会や外資系ホテルを狙い、計269人の死者を出した2019年のイースター自爆テロ事件に関与した疑いで逮捕された。
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香港バプテスト連盟会長、信教の自由求め英国に移住 任期満了10日前に
8万人を超える会員を有する香港バプテスト連盟(HKBC)会長の羅慶才(ロー・ヒンチョイ)牧師(70)が4月20日、香港の自由に対する弾圧が激化していることから、妻と共に英国に移住した。任期満了まで残すところ10日だった。
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