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キリスト教学校教育同盟、一般社団法人へ移行
日本のプロテスタント系キリスト教学校法人98法人が加盟するキリスト教学校教育同盟が、10月15日付けで一般社団法人へ移行した。今後、昨年に一般財団法人化したキリスト教学校教育同盟維持財団と組織統合する方向で作業を進めるという。
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クリスチャン夫婦焼殺事件 宗教ではなく金銭的な理由からか パキスタン
パキスタンのクリスチャン夫婦が、コーランを燃やしイスラム教を冒涜(ぼうとく)したとして、村人らによりレンガ窯で焼かれ殺害された。しかし後に、殺害の動機が金銭的な理由によるものであり、宗教的な理由からではない恐れがあることが明らかになった。
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東京都:東京メリエストクリスマス2014
東京福音センター主催の東京メリエストクリスマス2014が、12月18日(木)に東京都中央区の第2丸高ビルで行われる。入場無料、自由献金あり。講師は万代栄嗣牧師。
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聖書をメガネに 本・叫ぶ石
先週、ある場所で、拙書『哀歌講解説教-哀歌をともに』の出版背景について、さらに私にとり「本とは何か」と率直な質問を受けました。
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自分を知り、人を生かす 安食弘幸(5)
昔、貧しいインディアンの老人の土地から石油が発見され、彼は一躍大金持ちになりました。早速キャデラックを買い、死ぬまで乗り回しましたが、一度も事故を起こしませんでした。なぜなら彼は、100馬力のエンジンを持つ車を二頭の馬に引かせて歩いていたからです。
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津波被害からの復活 アクアマリンふくしま、クリスマスで4年ぶりのイルミネーション
福島県いわき市小名浜の水族館「アクアマリンふくしま」は、11月29日(土)から12月25日(木)までの間、「アクアマリンクリスマス」を行う。同水族館のクリスマスシーズン恒例のイベントだが、この施設は東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた。
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ニューヨークのキリスト教慈善団体、感謝祭でホームレスに配給 今年で135年
米国の祝日・感謝祭(Thanksgiving Day)の27日、ニューヨーク市の慈善団体バワリー・ミッションが、同市マンハッタン地区南部に位置するバワリー通りとその他の場所で、市内のホームレスに何千食分もの食事を供給した。こうした活動は今年で通年135年目になる。
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「変わりつつある沖縄」 金井創牧師、沖縄の今を語る 大阪で講演会
「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」第6回講演会が22日、カトリック大阪大司教区カトリックセンター「サクラファミリア」(大阪市北区)で開催された。「沖縄辺野古新基地建設の抗議船長は今」と題し、金井創(はじめ)牧師が講演を行った。
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“靴箱”のクリスマスプレゼントが結んだ奇跡の愛 米少年とフィリピン少女が14年越しに結婚
キリスト教人道支援団体「サマリタンズ・パース」の活動が、数千キロ離れた国でそれぞれ育った2人を結び付けた。このカップル、タイラー・ウォルフさんとジョアナ・ウォルフさんが初めて関わりを持ったのは、タイラーさんが7歳、ジョアナさんが8歳のとき。
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迫害は「氷山の一角」の可能性 パキスタン・ペシャワールのキリスト教徒が語る
パキスタンのキリスト教徒たちは、自分たちが今日まで経験してきた迫害は「単なる氷山の一角」に過ぎないかもしれないと心配している。パキスタン聖公会ペシャワール教区の最新のニュースレターは、「ダイシュ」と呼ばれる過激派集団の存在を危惧している。
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【聖書クイズ】ユダヤ教の神殿奉献記念祭はいつ行われる?
旧約聖書外典のマカバイ記(新共同訳では続編に収録)では、ギリシャの将軍によってエルサレム神殿に、ゼウス像を持ち込まれたのを怒ったユダヤ人たちの戦いが書かれています。この戦いの結果、勝利を収め神殿の浄化(異教の像の排除)が行われました。
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教会やキリスト教団体も支援 岩手県の被災地女性らが毛糸の手編み
東日本大震災で被災した岩手県の女性たちが、全国から届けられてきた毛糸を使い、震災直後から編み物を通して始めた「ハートニットプロジェクト」が、11月30日から12月7日まで、単立・東京ユニオンチャーチで「ニットでハートをつなごう展」を開く。
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一足早いクリスマス 久米小百合さん、NCM2 CHOIRらがコラボコンサート
アドベントを目前に控える26日、東京オペラシティビル近江楽堂で、「グローリー・ハレルヤ・クリスマスコンサート」が開催された。出演したアーティストは、久米小百合、久米大作、川瀬葉月、NCM2 CHOIR。それぞれがコラボレーションしながらステージを披露した。
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インターネット接続切れと回復 菅野直基
先日、朝にパソコンを立ち上げ、いつものようにSNSやブログ・掲示板に投稿しようとしたら、インターネットの接続が切断されていました。まず、モデムの再起動をしました。再起動完了後にネット接続を試みましたが、つながりませんでした。
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温故知神—福音は東方世界へ(8)異端論争2 川口一彦
古代教会は、異端論争で明け暮れていました。同じ信仰者が神学の相異で異端論争を起こし、勝者は反対論者を呪うと言って追放し、敗者はいつまでも忍ぶかのような姿で生き、キリスト教史や世界史の表舞台に現れずに来たのも事実です。
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隠れキリシタン口伝の祈り歌「オラショ」 生月島で披露
長崎県平戸市の生月(いきつき)町博物館「島の館」で24日、隠れキリシタンの祈り歌「オラショ」が披露された。オラショは、ラテン語で祈りを意味する「oratio」が語源とされ、キリスト教が伝来した約450年前から、信者の口伝で伝えられてきた祈りの歌。
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女性と信仰(10)父親の役目―子孫を残す 前田基子
近頃は、男の子が喜んでおままごとに仲間入りするそうです。「何になりたい?」と聞くと、“お父さん”ではなくて“お母さん”と答えるのですって。
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関係を築くチャレンジ グレイス東京の「テイク・ア・ハイク」
東京・渋谷にある教会「グレイス東京」が24日、高尾山で社会人を対象にした交流イベント「テイク・ア・ハイク」を行った。ゲーム性も備えたこのイベント。参加者の親睦を深めるだけでなく、新しい関係も同時に築くなど、試行錯誤した「答え」が垣間見えた。
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WEA総主事、コンスタンティノープル総主教と会談 シリアとイラクの難民危機を議論
世界福音同盟(WEA)のジェフ・タニクリフ総主事はこのほど、東方正教会のコンスタンティノープル・エキュメニカル総主教であるバルソロメオス1世と会談した。両者は共に、シリアやイラクのキリスト教徒に関する昨今の危機について意見を交わした。
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ウクライナ、ソ連による人工的大飢饉から81年 東京でエキュメニカルな合同追悼礼拝
ウクライナ正教会キエフ総主教庁の「聖ユダミッション」は23日、約80年前にホロドモールと呼ばれるソ連による人工的大飢饉で死んだ何百万人もの犠牲者を憶えて、東京にある聖公会の教会でカトリックや聖公会の聖職者と共にエキュメニカルな合同礼拝を行った。
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