関東学院大キリスト教と文化研究所は25日、同大横浜関内メディアセンターで「キリスト教と日本の精神風土」研究グループによる研究会を行った。
今回の研究会では、田代泰成氏(横浜女学院聖書科講師、横須賀中央教会協力牧師)が発題者として、「F・ニーチェによるキリスト教批判の真相−日本人キリスト者はニーチェのキリスト教批判にどう答えるか?」という題で講演した。
田代氏は、東京生まれで早稲田大を卒業後、日本大大学院博士前・後期課程で哲学(文学修士)、聖書宣教会で神学(シニアコース修了)を学んだ。現在、横浜女学院聖書課講師、横須賀ジョイフルクリスチャンセミナリー主事。