日本ケズィックコンベンションの開催が間近にせまり、大阪ケズィック委員会は、近畿で今年新しく開かれる奈良大会の準備に向け、御言葉と祈りをもって着々と準備を進めている。同委員長の岡田信常師は、「近畿の諸教会がキリストにあって一つとなり、ケズィックの御言葉を聞く多くの方々が聖潔の恵みで満たされてほしい」と話している。
大阪では昨年から、ケズィックの開催に向けて毎月欠かさず祈祷会を行っている。昨年9月に実行委員会を立ち上げ、近畿で開かれる大阪、神戸、京都大会に加え、今年初めてとなる奈良大会開催に向けて準備を進めてきた。大阪大会では今年、動員数延べ5千人突破を目指す。
今年で42回目となる大阪大会は2月14日から、会場の森之宮ピロティ・ホールで開催する。来日講師は英国ムアランド・カレッジ校長のスティーブ・ブラディー博士、カナダ・トロントのピープルズ・チャーチ主管牧師でケーペンレー聖書学校校長のチャールズ・プライス博士。日本人講師は同委員長の岡田師と、グレース宣教会代表牧師の堀内顕師。16日まで。
奈良大会は2月18日午後3時から、講師にケズィック中央委員長で日本福音同盟理事長の峯野龍弘牧師を迎える。会場は奈良福音教会(奈良県奈良市西木辻町110)。