パーパス・ドリブン・ジャパン(小坂圭吾代表、以下PDJ)は6日、「健康な教会セミナー2007」の参加申込みの受付を公式サイト(http://www.pdjapan.com/)で開始した。セミナーは2007年2月12、13日の2日間、東京都練馬区の聖書キリスト教会東京教会で開催される。06年は全国から牧師や教会リーダーら約100人が参加した。参加費10,000円(一日参加で5,000円)。
主講師として来日するゲイリー・スネイブリー師(米ウィラマット・クリスチャン・チャーチ主任牧師)は、これまでも幾度となく日本を訪れ、日本の教会の現状を目の当たりにしてきた。パーパス・ドリブンの牧会理論を実践してオレゴン州の小さな地元教会を活気付かせ、サドルバック教会から「健康な教会」としてヘルシー・チャーチ・アワード賞を受賞した。スネイブリー師の教会には毎週約800人が集う。06年に同セミナーの講師を務めて好評を博した。
セミナーでは、スネイブリー師が自らの経験と聖書に基づいてPDの原則をわかりやすく紹介する。「新しいいのちを生む」健康な教会をどのように形成していくかについて、参加者と共に考える。また、今年5月の「目的主導型教会カンファレンス2006」でリック・ウォレン師が講演した「目的主導型説教」について、その要点を学ぶ。