第47回バックストン聖会が24−26日、東京の日本基督教団渋谷教会で開催された。集会は全6回行われ、主催者によると毎回約100−130人が参加した。
バックストン聖会は、日本の純福音派の源流を生み出したイギリス人宣教師B.F.バックストン師を記念する集会。バックストンは1890年に来日した。
バックストン師の流れを汲む関西聖書神学校校長の工藤弘雄師が3夜にわたって講演。このほか、小林和夫師(日本ホーリネス教団東京聖書学院教会牧師)、岩井清師(キリスト伝道隊平塚福音キリスト教会牧師)、村上宣道師(日本ホーリネス教団坂戸キリスト教会牧師)がそれぞれ午後の集会で講演した。
会場となった渋谷教会の藤村和義牧師は、「講師も本当にすばらしい方がそろわれて、すばらしい聖会だった」と感想を語った。